2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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雲仙の古絵葉書シリーズです。
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クリックで拡大。 タイトルは、「肥前島原温泉岳街道中腹籠立場の景」。

籠立場って知ってますか? 漢字は「篭立場」ですが、バス停の名前に残っています。
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バス停は、小浜から登って雲仙温泉に至るちょうど中間地点くらいですかね。その昔、まだ車が無かった時代、小浜から雲仙への交通手段は、徒歩か篭だったのです。篭立場は、篭を担ぐ人たちの休憩場所でした。もっとも担がれてる方もそんなに楽ではないでしょうから、一緒に休憩したのでしょう。昔は、こういった休憩場所がいくつもあったらしいのですが、現在残っているのは1ヶ所だけのようです。

上の絵葉書を一目見た感想は、「これってどこだろう???」。雲仙には何度も行ってますが、小浜から雲仙に登る道の途中にこんな斜面を通る道ってあったっけ??? この写真だと、どちら側が雲仙方面なのかも良く分からないのですが、現在の篭立場付近は、小浜から登ると右手が山で左手が谷ですから、この写真だとおそらく手前が雲仙側、奥が小浜側でしょう。

これって、いったいどこなんだろうなぁ・・・場所が全く頭に浮かばない。しかし、まぁ、篭立場っていうのは分かってますから、行けば分かるでしょう。背景の山の形はそうそう変わってないだろうしね。と思って、軽い気持ちで行ってみたんですよ。同じアングルで写真撮ってみよう!と思って。

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2015年の篭立場の景。

・・・・・・分からん。全く分からん。現在の篭立場、つまり広い駐車場や「篭立場」バス停付近の風景とは全く違う気がするんだけどなぁ・・・。だいたい、現在の篭立場付近は、雲仙方面に向かってかなり登り坂なんですよ。でも上の絵葉書は完全に平坦な道に見えます。絵葉書の後に道路改修等があったとしても、平坦な道を登り坂にはせんでしょう。

それと思ったのは、現在の篭立場付近は山の木がすごく茂っていて、絵葉書とは全然雰囲気が違うんですよね。絵葉書では、山の岩肌が見えますが、今では木が茂っていて山肌なんて全然見えない。それにこの絵葉書は、ちょっと高台から見下ろす感じで撮ってますよね。道路をちょっと見下ろせるような場所も現在の篭立場付近には無いんじゃないかなぁ・・・。「篭立場」バス停をから雲仙方面にちょっと行ったあたりの直線を雲仙側から眺めると、山の形は近いような気がしたけど良く分からなかった。

ということで、実際に篭立場に行ってみたんですが、絵葉書と同じ場所は見つけられず。もしかしたら、道がそもそも現在のものとは異なるのかもしれませんね。もしくは、絵葉書の写真は、当時たくさんあった篭立場のうちの1つで、現在の「篭立場」とは別の篭立場なのかもしれません。

誰かこの写真の場所が分かる人、いません? 
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