2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。

業務出張であれ、遊びであれ、海外に出てまずするのは、ATMでお金を降ろす事です。昔は、USドルや円現金も持って行ってたもんですが、最近数年はもっぱらATM利用で、両替をした事が無い。だから、最近は海外に行く際、現金を持って行かない。今回も、現金は、その時たまたま財布にあったバーツだけ。これが失敗の元だった。やっぱり、USドル現金くらいは持っていた方が良いのかもしれない。
IMG_2693.jpg

ホテル近くの銀行のATMでお金を降ろそうとしたら・・・出てこないのである。出てきたのはレシート1枚のみ。ここで注意しなければいけないのは、ATMがお金を降ろした気分になっているかどうか?です。インドネシア時代には、ATMが空になっていて、お金が出てこなかったのに、ATMはお金を出した気分になっていて、口座からお金が落ちていた事があったもんです^_^;)

今回は、レシートに・・・キリル文字で読めない()のだが、唯一、「○○○ fail」という一文があった。failとは「失敗」。○○○は、数字だ。これは何かのエラーコードに違い無い。窓口のお姉さんに聞く。お姉さんはあちこちに電話をかける。結果、『このカードは、当行ではお使いになれません。モンゴルでは、××銀行で使えると思います。××銀行は、ここから・・・』 と言って××銀行までの道順を説明してくれる。ほぉ、他行への案内を丁寧にしてくれる事に好感が持てる。

IMG_2631.jpg
しかしだなぁ・・・ATMには、こんだけいろんなマークが付いてんだから、引き出せないはずはないと思うんだけどね・・・。

お姉さんに教えられた××銀行に行ってみる。でもね、やっぱり、お金は出てこないんです(号泣)。マジかよ・・・ヤバイなぁ・・・金無かったらどうする・・・。仕方が無いんで、また店頭へ。そしたら、この銀行、誰も英語ができないらしい・・・-_-;) もういいよ・・・(絶望)と思って店を出ようとしたら、『どうしましたか?』と声をかけられる、日本語でだ。見ると制服を着た男性行員。

 私 「ATMでお金降ろそうとしたんですが、出てこないんですよ・・・」
 銀 「カードを見せて頂けますか? あ・・・このカードは日本の銀行ですよね?モンゴルでは、アメリカ系の銀行のカードは使えるんですが、日本とかヨーロッパ系の銀行のカードは使えないことが多いんですよ・・・すみません。」
以上、日本語会話。

イヤ、あんたに謝ってもらうとこっちが恐縮してしまうんだが、ホントにそうなのか??? VisaもCirrusも付いたATMで降ろせなかった事なんてこれまでないぞ???モンゴルってそんなに特殊事情があるの??? かなり諦め気味の私の興味は、この時点で彼の日本語に移っている、

 私 「日本語、すごいですね?」
 銀 「イヤ、すごくないですよ」
 私 「どこで勉強したんですか?」
 銀 「学校で勉強しました。それに私、日本に住んでたんですよ」
 私 「へぇ?東京ですか?」
 銀 「いえ、千葉です。船橋に住んでました。」
 私 「へぇ?そうなの?オレは、ちょっと前まで立川に住んでたよ。立川、知ってる?」
 銀 「立川・・・?ちょっと分からないですね」
 私 「八王子のちょいと手前だ」
 銀 「八王子は、行った事はないですが、かなり田舎ですよね?」
 私 「・・・-_-;)」
    内心“お前、中央線をバカにしてるな?”・・・と思う私をよそに、
 銀 「地震があったでしょ?それで、私はモンゴルに帰ったんです」
以上、日本語会話。

そうなんだ・・・船橋に、この銀行の支店があるとも思えないが、ウランバートルで震災の影響を感じるとは思わなかった。

まぁ、ともかく金が降ろせなかったらアウトだ。部下に貸して!って言えば、彼らは貸してくれると思う。しかし、できれば避けたいよなぁ・・・。第一、VisaもCirrusも付いたATMで降ろせないというのが納得いかない。これまで私が行った国でそんなことは無かったぞ???どうも納得がいかない。

・・・もうかなりダメ元なんだけど、日本のカスタマーセンターに電話をしてみよう。・・・カスタマーセンターに自分の口座番号と、現在ATMで現地通貨が引き出せない事を説明したところ、

 銀 「それでは、ご本人様確認のために、発信音が鳴っている間に電話取引用暗証番号のご入力をお願いします。」
え?電話取引用暗証番号???電話取引なんて滅多にしないから・・・覚えてない・・・。
 私 「あのぉ・・・電話取引用暗証番号って、4桁でしたっけ?」
 銀 「はい、そうでございます」
・・・んじゃ、たぶんアレだろ・・・と思って入力。

 銀 「はい、○○さま、ご本人様確認できました。それでは、口座の状態を確認いたしますので、しばらくお待ち下さい。」
音楽に切り替わる。しばらくの後、
 銀 「○○さま、ただ今確認致しましたところ・・・。」

いろいろと詳しく説明してくれた。現状は、海外におけるキャッシュカード使用どころか、日本国内でも使えなくなっていた。つまり口座が完全にブロックされていたのだ。結論を言うと私が悪かった。この状況を解決するためには、最終的に書面による手続きが必要なのだと言う。

 銀 「お手続きに必要な書類を郵送させて頂きたいのですがよろしいでしょうか?必要な書類としましては・・・(詳細な説明略)・・・もし、ご不明な点がございましたら、書類がお手元に届いた時点で、もう一度お電話を頂けますでしょうか?○○様が、書類を前にした状態でご説明させて頂けますと、より分かり易いかと思いますので、私、◎◎と申します。」

いろいろと詳しく説明してくれたのだが、私の関心は、今お金が降ろせるか?それしかない。書類の郵送を待っていては、当然モンゴルでお金を降ろす事はできない。そうすると万事休すだ。「あの・・・」と聞こうとしたら、

 銀 「現在、海外にご滞在中との事ですが、今現在現金を引き出す必要がおありでしょうか?」
 私 「おありです、おありです!あのね私、今現地の通貨全然持って無いの。だからおありです、大あり!」
 銀 「さようでございますか、ではこういたしましょう。えいっ!
 電話の向こうできらきらり~んという音がした(ような気がした)。
 銀 「○○よ、これでお金が降ろせるようになったぞ。ただし、日本時間で今夜の12時までじゃ。良いか、12時までじゃぞ、それを1秒でも過ぎると、再び降ろせなくなるから注意するのじゃぞ。では、これからも気を付けて旅を続けられよ。また何か困った事があったら、いつでも私の所に来るがよい。

今夜の12時までか・・・何やらシンデレラの魔法みたいだな・・・。あ、上記会話には、若干脚色が入ってますが、大筋こんな感じでした。イヤ、まぁ、それくらい頼りになったという事が言いたかったんです^_^;) 助かったよ・・・。で、最初の銀行に行ったら、あっさり降ろせました。

銀行2行に行って、ホテルに戻って電話をし、再度銀行へ。やっとお金が降ろせた時は、既に午後3時。やっと昼飯食えるなぁ・・・お金も降ろせた事だし。で、一番近くにあったのがこの店なのだ、
IMG_2621.jpg
ウランバートルで札幌ラーメンか・・・。
インフォメーションカウンタのお姉さんによると、今日(29日)から、正に今日から、北京国際空港が全面禁煙になったそうです。
IMG_2706.jpg
北京国際空港は、喫煙室にちゃんとライターが設置されていて、かなり「良い空港」だったのですが、何と今日から!全面禁煙。確かに、行きは使えた喫煙室が全て閉鎖されていました。

今後、北京国際空港経由の出張は出来るだけ避けよう。
モンゴルのチンギスハーン国際空港から、ウランバートル市内に向かう際、必ず火力発電所が目に留まることだろう。
P1020894.jpg
ウランバートル郊外には4基の火力発電所がある。

P1020891.jpg
1つめ。

P1020890.jpg
2つめ。

初期に建設された1号機と2号機は現在休止中で、もう再稼働する事は無いかもしれない、との事。つまり、モンゴルの首都ウランバートルに電力を供給しているのは、僅か2基の火力発電所だけなのだ。今のところ、十分な電力があるのだと言う。もっとも、将来の電力需要増に備えて、現在5号機の建設計画があるのだそうだ。

この国は、石炭は豊富。つまり、エネルギーは自給できている。火力発電で電気を賄う分には、将来もそうだろう。もっとも、発電所自体の建設には日本のお金も入ってんだろうけどね。

-----------------------------------------------

モンゴルっていう国、どういうイメージですか?広大なステップで家畜を飼う遊牧民・・・でしょ?今回いろいろ話を聞いて、ちょっと驚いたのは、国の人口がわずか200万人だということ。モンゴルといえば、世界地図でかなりの面積を占める国ですよ。それで人口がわずか200万!しかもね、半分の100万人が首都ウランバートルに住んでるんです。ウランバートルに住んでる人が遊牧民のはずはないし、ウランバートル外に住んでいる人みんながゲルに住む遊牧民でもないでしょう。という事は、誰もがイメージするモンゴルの遊牧民って、数十万人しかいないわけです。

しかも、ウランバートルへの人口流入は続いているそうで、街には建設途中のビルがあちこちで目に付きました。
P1030141.jpg

モンゴルにおいて遊牧という生活スタイルは、100年後にも残っているだろうか?
白~い♪、坂道が~空まで続いていた~♪
P1020885_20110527233615.jpg
オレ・・・この歌好きだな、曲も詩も。
クロントーイ市場でこんな物を見つけた。
DSC_0115_20110504190247.jpg
コレ、天ぷらだよね?メチャ美味そうに見えた。1本20バーツ(約54円)。

DSC_0124.jpg
大きさ、こんくらい。

ふと思うところあって、市場で練り物を買い集めた。
DSC_0119.jpg

かくしてこうなる。
P1020531.jpg
真ん中はスジじゃないよ、ツブ貝だよ。市場の材料だけで、おでん作れるな、昆布とかつお節を除くと。

今頃気が付いたのだ。バンコクの魚の練り物は美味い。この写真では、ミニちくわはだめだめだったけど、上の天ぷらを含めて、魚の練り物はかなり美味い。ちゃんと魚な味がする。こういう美味い練り物って、日本では結構高いよ。これって、オレ的には結構大発見だな、今更。
あんまり実用的ではないけど、最高にカッコ良い、街中歩き用のブーツ

以前も書きましたが、このブログの検索ワードのNo1が未だに「CBR250R」なんです。たった1回書いただけなんだけどなぁ。しかもオレ、持ってないし。たぶん知りたい情報は、得られなかったことでしょう。何か申し訳ないね^_^;) かと言って、ブログネタのために10万バーツ出す気も無いです^_^;)

仮にバイクを買うことを許されたとしても、やっぱ250ccのシングルエンジンじゃねぇ。250ccでも最新のテクノロジーを満載した2サイクルエンジンだったら、間違いなく買ってるんだけど。アレ?でも、2サイクルってもうレースも無くなってるから、「最新のテクノロジー」も存在しないのかな???

そんでね、検索ワードのNo2が「ウルバリン1000マイルブーツ」なんです。1000マイルブーツは、こちらで買いました。これは持ってるからさ、レビュー書きましょうか。

P1020559.jpg
買って以来、週に1回は履いてますかね。手入れは、脱いだらブラッシング。これまで、2~3回、ミンクオイルを入れたかな。

今んとこの印象は、とにかく「履き心地がソフト」です。アッパーの革質は相当柔らかい。これが、いわゆる“シルクのような履き心地・・・”ってやつだろうか? しかし、これは裏を返すと、耐久性が心配になるのです。まぁ、こればっかりは少なくとも2~3年履いてみないと何とも言えないですね。

このブーツで嬉しいのは、アッパーが厚手の一枚革で、ライニングが無い事。つまり裏地が無いんです。かかと部分にも裏地が無い。ブーツに限らず、お手元の靴を見てみて下さい。こういう靴は少ないんじゃないでしょうか。私は、どうもかかとが小さいんです。だから、かかと部分がすれて裏地が痛み易いんです。

裏地があるとね・・・よくこうなっちゃうんです。
P1020562.jpg
これは、トリッカーズのカントリーブーツ。
ね?かかと部分の裏地が傷むんです。底を張り替える時に、裏地も張り替える事はできるんだけど、ブーツでこれをやってくれる店は実に少ないんですよね。

さて、1000マイルブーツ。結構満足してますよ。何よりソフトなんで履きやすい。これで、耐久性があれば文句無しなんだけど。ただコレ、日本定価が57,000円でしょ?そりゃ、ちょっと高すぎだろ・・・正直言うと、そこまで出す気にはならないなぁ。それだけの価値があるかどうか?は、それこそ少なくとも2~3年履き込んでみないと分からない。まぁ気が向いたら、2~3年後にまたレビューを書きましょうか(その頃までブログやってる可能性は、ほぼ0だけどね^_^;)。

でね、ちょっと勘違いしてる人もいるみたいなんで書いときますね。この靴は、あんまりがしがし歩くためのブーツじゃないんですよ。実際、このブーツで歩いてみると良いです。そんなにクッションが良くないから、本気でがしがし歩くと、結構足が疲れます。私の場合は、このブーツに限らずですが、歩き用ではない靴でがしがし歩くと、足の裏が痛くなるんですよね。

ましてや、この靴でトレッキングなんてしちゃいけませんよ! なんせ、外底は滑り止めも何にも無い一枚革です。こんなブーツで山歩きなんてしようものなら、ガレ場なんかは滑って危ないし、雨でも降ろうものなら、底が一発でダメになります。

では、この靴は一体何用なのか?というと、この靴はいわゆる“ワークブーツ”と言われるジャンルの靴です。ワークですよ、つまり「労働」。元々は、その昔、工事現場や工場労働者が履いていたブーツなんです。このブーツが発売されたのは100年以上前です。当時は、靴用の良い合成素材も無かったんでしょう。だから、こういうスタイルのブーツが労働用に最適だったんです。

しかし、今では靴用の良い合成素材がいろいろあるから、工事現場や工場でこんなブーツを履く必要は無い。もっと良い、実用的かつ安価な、ブーツがいくらでもある。かといって、がしがし歩くのに適しているわけでもない。正直ね、何をするにしても、あまり実用的なブーツとは言えんのですよ。

じゃ、なんでこんなブーツが売られていて、私はそれを買ったのか?というと・・・それはもう“スタイル”としか言えません。シンプルなデザインの革だけでできたブーツ。1000マイルブーツと言うブランド力はもちろんある。歩き用ではないとは言え、街中を歩いたり、通勤に使う分には、全く不自由はないし・・・・・・ただ、それだけ。

あんまり実用的ではないけど、最高にカッコ良い、街中歩き用のブーツ。1000マイルブーツとは、私にとってそんな感じです。
ある日、数ヶ月ぶりにバンモーに行った。バンモーとは、バンコクの電気街。一昔前の秋葉のような所。ここは何しろ複雑に入り組んでいるので、一度行った店に再度行くのが大変。でも、何とか覚えていた。前回、真空管を買った店に何とかたどり着いた。もう1年前なのかぁ・・・。

店には同じおばちゃんがいた。

 私 「6BM8はありますか?」
 お 「NEC製があるわよ。1本500バーツ。」
 私 「これ、いつ頃の製品ですか?」
 お 「う~ん、30年か40年前かしら?」
このおばちゃん、型番を告げただけで、すぐに答えが返ってくる。

P1020537.jpg
パッケージには、NEC SAMSUNGとある。???NECなのか?サムソンなのか?その昔は、NECとサムソンが提携してたのか?まさかね???しかし、管壁にはKoreaの文字。これって、韓国製なんだろうか???

まぁ、1本500バーツ(約1,351円)なら良いか。日本で新造の新品買うのと同じくらいでしょ?たぶん。
何でまた、真空管を買ったのか?については、またいつか。

で、私はビンテージ管には全く興味も無いし、詳しくも無いんですが、以下店の写真を上げておきます。バンコク在住のマニアの方は、ご参考にしてください。

P5040010.jpg
裸の玉は中古のようです。中央上の青い箱に入ったMullardのEL34は、ペアで3,000バーツ(約8,077円)とのこと。「あ、でもそれロシア製だよ」とはおばちゃん。Mullardでロシア製ってどう言うこっちゃ???

P5040011.jpg
ナショナルのロゴも見えますね。

P5040012.jpg
おっ!Telefunken!

P5040013.jpg
シルバニアって・・・森の家とかのアレか?

P5040014.jpg
どういうわけか、扱っているのはビンテージ品ばかりで、残念な事にロシア製や中国製の安い新品はほとんど無いのです。

IMG_2503.jpg
全く読めんのやけど・・・この店、真空管アンプの設計か何かで賞取ってんのかな? おばちゃん、真空管アンプの完成品は売ってないけど、キットはあるって言ってました(←たぶん^_^;)。

プリント基板のキットだったら、作ってみるか!?って思うんだけど、マニュアルがタイ語だったらアウトだな。オレは回路図読めんからね・・・。ただ、自分で設計からできる人は、こういう店に回路図渡して、「パーツ集めて!」って言えば、かなり安上がりに作れそうな気がします。
1本目のリーバイス517はこちら、2本目がこちら、そして今回が3本目。コレも場所はウィークエンドマーケット(チャトチャックマーケット)。これは実に不思議な517だ。

P1020860.jpg
ごく普通のリーバイス517です。コレも古着ですが、もしかしたら、今日本で売られているモデルかもしれません。

P1020855.jpg
コレね、生地が全く面白くないんです。ぺたーんとした感じで、レプリカの生地とは対極にある感じ。まぁ、最近ではこういう生地のほうがウケるんだろうね、たぶん。それでいて、縦糸の太さには比較的ムラがあるんで、縦落ちはするかもしれませんけど。まぁ、ジーンズ好きには、この写真からでも、生地の「面白くない度」が伝わることでしょう。

P1020858.jpg
一番擦れ易い真後ろのベルトループにも、その下の縫い目の十字路にも、ほとんど擦れた跡がありません。と言う事は、ほとんど履かれてないですね。古着ですが、新品に近いようです。

P1020872.jpg
裾にも若干の擦れがあるだけ。やっぱりほとんど履かれていないですね。ちなみに、外側シームは脇割り縫い、内側シームはインターロック。つまり現行の501と一緒。最も簡略化された縫製なんで、やっぱりこれが今新品で売られている517なんじゃないかな?

P1020861.jpg
ベトナムメイドの日本リーバイス社製。

でね、何が不思議かと言いますと、そのサイズなんです。一番上の写真を見てください。ウェストサイズ28インチですよ。私が今履くのは30インチ。ジーンズの28インチというのは、一般的に男物の最小サイズです。何でこんなモノを買ったのかと言うと・・・

ある店で、おっちゃんに声をかける、 
 私「517ある?サイズは30」
 店「あるよ!え~っと・・・」
店のおっちゃんは、雑然とした在庫の山をかき分ける。
 店「これどうだ?色も濃いし。」
おっちゃんが出してきたのが、この517なのだ。パッチを見ると、サイズは28インチ。
 私「イヤ、あの、オレが欲しいのは30インチなんだよ。28はどう考えても小さくて履けないから」
 店「コレな、実寸30だから大丈夫だって!」
中古ジーンズ屋というのは、日本でもそうかもしれませんが、パッチやラベルに表記されたサイズを重視しません。古着のジーンズというのは、長い年月の間に、モデルによっては縮む物あり、逆に伸びる物もあるからです。だから、タイ(カンボジアと言うべきか?)の場合は、右後ろポケットに紙テープを張って実サイズを書いてます。しかし、経験的にリーバイスのジーンズが、実測で2インチ伸びることはまず無い。
 私「無理、無理、30は無いの?」
 店「大丈夫だって、ホラ!」
と言って、おっちゃん、メジャーを出してきてウェストサイズを測る。
 店「ほらな!30だろ?」
・・・確かに30だ。まぢで??? 家から持ってきた普段履いている30インチの517とサイズを比べる。あ、こういった市場の古着屋では、試着できないんで(もっとも人前でパンツ姿になってる西洋人も見かけるけどね^_^;)、普段履いている物とサイズを比べるのが一番です。すると・・・ピッタり一緒。何でだ???

良く分からんけど、お買い上げ。値段は、言い値1,000バーツを600バーツ(約1,609円)に値切った。1,000を600に値切ったら十分?イヤそうじゃないんです。間違って高く買ってしまいました。要は交渉に失敗したんです。市場における交渉については、またいつか書きましょう。今のところ、ウィークエンドマーケット(チャトチャックマーケット)におけるこの手のリーバイス(オリジナルビンテージやレプリカでない)の末端価格底値は、400バーツ位か?と思ってるんだけど、どうだろう?

家に帰って改めて比べてみたんですが・・・
P1020865.jpg
奥:私が10数年前に日本で買った517の30インチ、もうタグの表記が消えてしまって生産国不明
中:こちらの517の30インチ、中国製
手前:今回買った517の28インチ、ベトナム製

ね?今回買った28インチは、実寸で30インチなんです。これって、どいう事???どんなに洗おうが、時間が経とうが、2インチも伸びるはずが無い。

???。しかも今回買った28インチは、見る限りあまり履かれていません。ということは、それほど洗われてもいないでしょう。

・・・・・・思うにね、コレって、比較的最近ベトナムで製造されたけど、30インチの物に間違って28インチ表記のパッチを付けちゃったから、製造ラインではじかれて、いわゆる不良品扱いで市場に出なかった物が、回りまわって、バンコクに流れ着いたんじゃないかなぁ・・・。

ま、いずれにしても、コレはほとんど色落ちしてないから、スーパークールビズでは、仕事に履いて行けるね。
19バーツ
こちらで買えるうどんの乾麺。第一アジアンフード株式会社製。1袋220g、値段は19バーツ(約51円)。タイ製です。でね、コレ、緑と赤があるんです。赤い狐と緑の狸に関係があるのか?は、分かりません。でもね、中身は全く同じなの^_^;)

普通に茹でて食えます。味は悪くないと思う。ただ、味は日本人的には食感がイマイチ。こしが無いわけじゃないんだけど、何と言うか・・・どんなに茹でても粉っぽさを感じるんですよね。で、あんまり茹で過ぎると、表面が溶けてくる^_^;) でも安いから、たまに食うには良いよ。

でね、裏には日本語の説明があるんだけど・・・・
P1020512.jpg
「醤油味ソース」なんて添付されてないんです。これまで何度か買ったんですが、そんな物は一度も付いてこなかった。いい加減だよなぁ・・・思うにこの説明文って、全然別の製品からコピペしてんじゃないかねぇ・・・。それにだよ、割下が酒と醤油と塩だけかよっ!どんなプロだよ・・・全く^_^;)

海外で見かける「ヘンな日本語」は、文法や文字そのものがヘン、という例が圧倒的に多いのです。でも、こういうね文法的には間違ってないのに、意味が全くおかしい日本語ってどうしたら生まれるんだろう???かなり日本語が達者だけど、割下が何たるか?を知らないタイ人が書いたんだろうか???

#ところで飽和食塩水って何%だっけ?
バンコクのガイドブックには必ず出ているウィークエンドマーケット(チャトチャックマーケット)。旅行者にも人気の場所(って言うか、地元のタイ人はあんまり行かないみたい)なので、行った事のある人も多いかも。

ここね、私はこれまで3回しか行った事がありません。旅行者が物珍しさで行くのは良いと思いますよ。何しろ巨大で、いかにも東南アジアらしい雑然さがあるし、タイらしい雑貨もあるし、お土産も買える。旅行で来るには楽しいと思う。一説によると、ここで買えないモノは無い、とも言われますから、ホント何でもあります。ペットとしてのわんも売られてんだよね・・・油断したら子デカわん連れて帰りそう・・・^_^;)。

しかしね、ココは特定のモノを求めて買い物をする所じゃないと思うんですよ。何しろ、あまりに巨大なんで、“特定のモノ”を探すのにエライ時間がかかる。どこに何が売っているのか?の全貌を把握するのはほとんど不可能。しかも、今のバンコクは暑い。炎天下の巨大なマーケットの中を2時間も歩き回ったら、そらもう、相当疲れますよ。

だから、これまで私はほとんど行かなかったんだけど、ある日タイ人スタッフに、「古着買うのはどこが良い?」って聞いたら、「ウィークエンドマーケットじゃない?」という答えが2人から返ってきた。そうか、ウィークエンドマーケットって、古着もあるんだ。行ってみようか?

ちなみに、答えてくれたタイ人2人は、私が古着を探している事が不思議?もしくはおかしかったらしい。『古着?買いたいの?買ってどうするの?』と言われた。彼女らは、ウチの若い社員なんで、この国でそんなにハイソなクラスではないはずだけど、古着なんて買わないんだろうなぁ。彼女らよりもお金持ちのはずの私が、古着を買うというのが、彼女らには理解できなかったらしい。これで、また私は“変人”と思われたんだろうなぁ・・・。「あ、オレが今はいてるジーンズは、古着なんだけど?」なんて言ったら、彼女らにどう思われるんだろう???

ウィークエンドマーケットの中古ジーンズ屋はこんな感じ。
P1020826.jpg
雑然としてます。

ウィークエンドマーケットで、ザッと古着屋を回って思ったのは、リーバイスの偽物が、これでもかっ!ってくらいあふれているという事。騙すことを目的にした偽物から、なんちゃってな偽物まで、まぁ、スゴイわ。特に501ビッグEがすごい。あふれてる。パッチがしっかり残っていて、ほとんど履いていないと思われる状態で、言い値1,800バーツ。赤耳も66もほとんど見ないのに、ビッグEだけ豊富っていう時点でもうアヤしいと言うか、おまいら騙すならもうちょっと上手にやれ、と言うか。何ならオレが技術移転してやるぞ! ただしね、なんちゃって偽物の品質が極めて高いんです。偽物としての質ではなくて、ジーンズという衣料としての質です。繊維・縫製王国タイの実力を見る気がします。これについてはいつか書きましょう。

これは本物かも?と思えるビッグEもいくつかありました。それらは、かなり痛んだ状態で言い値で1万バーツ以上。ビミョウだよなぁ。本物のビッグEなら1万バーツでも安いんだけど、言い値で1万って事はもっと安く買えるはず。私はオリジナルビンテージには全く興味が無いんで、買おうとは思わないですが、知識のある人にとっては、掘り出し物もあるのかもしれません。

この日買ったたのはコレ↓
P1020848.jpg
リーバイス517の30インチ。最近ね、501の30インチが若干大きめになってきたんだよね・・・。

P1020849.jpg
これは、はき込んで色落ちたものではないですね。ちょっとカッコ悪いんだけど、まぁ言いや。中国製造の日本リーバイス社製、言い値850バーツを500バーツ(約1,348円)に値切って購入。ちなみにこの店、置いている古着は、ほとんどが日本で新品として売られた物だと思う。古着として日本から輸入してんのかね???しかしさ、こういった古着が安く買えるなら、セントラルデパートで新品のジーンズを高いお金出して買う必要全く無かったね。

この日笑ったのはコレ↓
P1020827-2.jpg

真ん中、手書きのラベルを拡大して見ましょう。
P1020827-3.jpg
Uniqloですよ、ユニクロ!今や世界のユニクロ!

モデルナンバーはS002。これさ、東京時代に、オレ、立川ルミネ店で買ったよ・・・。試みに値段聞いたら、言い値で850バーツ(約2,291円)だと言う。おまいはナメてんのか・・・確かこのユニクロのジーンズって、日本定価2,980円じゃなかったっけ?日本では、ユニクロの中古ジーンズなんて値段付かないでしょ?でもね、ユニクロって間違いなく日本のブランドですよ。この国では、日本ブランドというだけで、それなりの価値があるのです。この国では、中古になれば、ユニクロもリーバイスも一緒!日本ブランドはまだまだ健在! まぁ、実際、ユニクロって品質高いとは思うけどね。