2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。

はい、繋ぎの続き。

------------------

2009年には、ビートルズのCDがリマスターされると同時に、「モノボックス」というのが限定で発売されました。マニアには、「ビートルズはモノラルで聴くべき」なんて人もいるわけですが、私はもう30年くらいビートルズファンを続けていますが、そこまでは拘りません。2009年になって、初期4枚のアルバムがステレオで発売になった一方で、「モノボックス」は限定版扱いでしたから、2009年になってビートルズの作品は、基本的にステレオが標準になったとも言えます。

しかしですね、初期のビートルズがステレオを軽視していたのは紛れもない事実です。ビートルズの初期シングル曲を見るとそれは明らかです。以下に例を挙げましょう。

デビューシングル「Love Me Do / P. S. I Love you」
ビートルズのデビューシングルである「Love Me Do / P. S. I Love you」。これは、ステレオ軽視どころか、ステレオ無視です。これら2曲はステレオ版が存在しません。当時、イギリスではビートルズに限らずシングル盤はモノラルだけだったのです。また、当時のレコード会社では、レコーディングを終えて、マスターテープができたら、マスターテープを作るにあたって使った素材(=セッションテープ)は、消去して他の録音に使い回していました。当時は、録音用のテープという物が超高価だったのです。

このシングルがイギリスで発売されたのは1962年の10月5日。もちろんモノラルで発売されました。おそらくシングル盤を発売した時点で、ステレオ版を発売する予定は無かったのでしょう。しかし、これら2曲を収録したビートルズのデビューアルバム「Please Please Me」を発売するにあたって、―これは主にアメリカからの要請だったのだと思うのですが―ステレオ盤も発売することになりました。

しかし、ステレオ盤を企画する段階で、セッションテープはもう消去されていたようで、残っているのはモノラルのマスターテープのみ。という事は、ステレオ版は作りようがありません。ということで、1963年4月26日に発売されたアルバム「Please Please Me」のステレオ盤にも、これら2曲はモノラルで収録されています。これは、旧CD、および2009年にリマスターされたCDも同様です。

CDが手元にある人は聴いてみて下さい。旧CDでも、2009年のリマスターCDでも良いです。モノラルとはつまり、スピーカーで聴くと全ての音が真ん中から聴こえて、左右の音の広がりが全く無い状態です、念のため。ヘッドフォンで聴くと、頭の真中から全ての音が聞こえてきます。そう、AMラジオみたいな感じですね。

*ちなみにLove Me DoとP. S. I Love youについては、その後、モノラルマスターすら消去(紛失?)されてしまったようで、レコード会社にテープが残っていません。よってCDは全て、何と!当時のシングルレコードをコピーしているのです!


セカンドシングル「Please Please Me / Ask Me Why」
ビートルズに興味のある人なら、“Please Please Me”は知っているでしょう。それくらい有名な曲。しかし、この曲のステレオ軽視ぶりは、ある意味スゴいものがあります。

この曲は、普通にモノラル版を作成し、モノラルシングルを発売、しかしデビューアルバムに収録するにあたって、ステレオ版を作る必要が生じたのはデビューシングルと同様です。違っていたのは、“Love Me Do”と“P. S. I Love you”は、すでにセッションテープが消去されていたのに対して、“Please Please Me”はセッションテープが一部スタジオに残っていた事。ということは、セッションテープを元にステレオ版を作る事ができます。

モノラルマスターは、セッションテープからベストな素材を選んで編集して作られました。当時の彼らにとっては、モノラルのシングルを作る事が最重要だったからです。そして、編集に使われた“ベストな”セッションテープは、モノラルマスターが出来上がった時点で、どうも消去されてしまったようなのです。ベストな演奏素材を消去するなんて!って思うでしょうが、やっぱり当時はテープが非常に高価でしたから、レコード発売用の元ができたら、素材は消してたんですね。

では、どうやってステレオ版を作ったか?ココからがステレオ軽視なのです。幸か不幸か、モノラルマスターを作るのに使われなかったセッションテープ、つまり“ベストではない”セッションテープは残っていた。これを使ってステレオ版を作ったんです。つまりベストでない演奏を編集してるんですよ。だから、“Please Please Me”のステレオ版では、ジョンが派手に歌詞を間違ってるんです。ポールもこっそり間違っています。歌詞を間違っているバージョンを発売するなんて・・・って思いますよね。でも、当時ステレオ版を作るにあたって、ベストな演奏はモノラル版作成後に消去されていたため、しょうがなく、ベストで無い素材からステレオ版を作ったってわけ。強烈なステレオ版軽視でしょ?

さらに、編集も超ラフです。この曲ではハーモニカが入る所が何ヶ所かあるのですが、特に曲のエンディング近くでハーモニカが入る所。ステレオ版で良く聞いてみて下さい。これは・・・指摘されなくても気付く人は気付くみたいです。特に自分でバンドなんかやってる人には、すごくヘンに聞こえるみたいですよ。一旦気付くと、もうメチャクチャと言っても良い、リズムの乱れぶり。

何でこんなめちゃくちゃなリズムになってるんだ・・・と言えば、“モノラルマスターをステレオ版の右チャンネルに重ねたから”となるんですが、この辺は本当にマニアックになるから省略。

でもね、手元に2009年のリマスターCD『Please Please Me』がある人は、ぜひ聴いてみて下さい。Please Please Meのエンディング近く、左から聞こえるドラムスと右から聞こえるハーモニカ/パーカッション(実はドラムスですが)が、どれほどズレているか!
*2008年以前の旧CDは、モノラルですから、リズムの乱れはありません。

ビートルズの最初期2枚のシングル盤では、ステレオ版はかなり軽視されていたのが分かると思います。ステレオ軽視は少なくとも1960年代半ばまで続きます。

ちなみに。ビートルズのステレオ版/モノラル版では、非常に些細なミックス違いが非常に多く、“間違い探し”の感覚で両者を聴き比べるととっても面白いのですが、Please Please Meに限っては、全く別の演奏なんで、“同じ所”がほとんどありません。ステレオとモノラルで、演奏・ボーカル共に全く別というのは、Please Please Meだけなんじゃないかな・・・。
このビートルズの音源シリーズ、実はもう1年以上前に書き始めたんですよね。この手の文章は、時間があればあるだけ正確かつ自己満足な文章ができるんで、ずっとヒマを見つけて加筆・修正し続けてきたんだけど、最近ね、ブログ書く時間ないのよ。写真はいっぱい撮ってんだけどね・・・。

というわけで、これで繋ぎますね。

------------------------------------

意外なことに、ビートルズのライブ盤というのは、これまでに僅か2タイトルしか公式に発売されていません。そのうちの1つが、LP時代の“Live at the Hollywood Bowl”。でも、このLPはついにCD化されませんでした。もう1つは、1962年のハンブルグでのライブ。こちらはビートルズや所属レコード会社の反対を押し切って発売された物なので、半公式って感じかな。アンソロジープロジェクトで、いくつかのライブ音源が公式に日の目を見ましたが、ビートルズの“公式の”「ライブ盤」というのは、CDでは未だに存在しないのです。意外でしょ?

ライブバンドとしてのビートルズのスゴさを一番良く実感できるのが、公式に発売された“Live at the Hollywood Bowl”です。このLPは本当にスゴいと思う。ビートルズは演奏が下手なんて言う人がいるじゃないですか。でもね、このLPを聞いたら、そんな考えは吹っ飛んでしまう。ビートルズって、アマチュア時代から、散々ライブやって来てるんですよ。ビートルズのライブバンドとしての演奏って相当上手いと思うよ、これを聞いたら良く分かる。

それにね、今ではビートルズが“カッコ良い”って思う人はあんまりいなんじゃないかな?ファンでも。同時代のストーンズとかフェイゼス、ちょっと後のゼぺリンとかパープルに比べると、ビートルズがカッコ良い!って印象はあんまりないでしょ?。今ではビートルズと言えば、“イエスタデイ”とか“レットイットビー”の印象じゃないですか?。でもね、このライブLPを聞くと、印象変わりますよ。ビートルズって、やっぱルーツはロックンロールとか、R&Bなんですよ。演奏の上手さと相まってメチャかっこ良い!

ビートルズのライブを聴いてみたい!と思ったら、先ずはこのLP時代に発売されていた“Live at the Hollywood Bowl”を聞いて欲しいのだけど、残念ながらCD化されてない。LPは中古屋で安く手に入ると思うけど、LPレコードなんで、再生できる人は限られてる。ということで、パープルチック(Purple Chick)レーベルの“Live Collection”シリーズがお勧め。

パープルチック(Purple Chick)レーベルの“Live Collection”は、全11種。それぞれがCD2枚分なんで、CDにすると全22枚分ということになります。このシリーズは比較的新しくて、発表(発売じゃないよ)されたのは3~4年前だったと思います。

シリーズ第1弾のジャケット。
BeatlesLive01-StarClub-front.jpg
シリーズ第1弾は、デビュー直後のハンブルグにおけるライブにCD2枚分を使っています。デビュー直後で、イギリスでもブレイクする前。この音源は過去に公式にもLPとCDで発売されました(でも今では廃盤ですかね?)。本作は、公式に発売された物よりかなり音質が良い事、また多くの初登場音源が含まれていてビックリ!したものです。

2~10まで略^_^;)

シリーズ第11弾(最終)のジャケット。
BeatlesLive11-TheLastTour-front.jpg
最後は、1966年の北米ツアーから、クリーブランド、トロント、ボストン、メンフィス、セントルイス、ニューヨーク、サンフランシスコにおけるライブを収録。といっても、それぞれのコンサートを完全に収録しているわけではなく、コンサートの一部だけという物がほとんど。また、観客が客席から録音した物やニュースフィルムのサウンドトラックが多く、全体的に音質が悪いのです。ただし、サンフランシスコはこれが正真正銘、ビートルズ最後のコンサート(除ルーフトップ)ですから、聞く価値はあるかも。

でね、上の写真。後ろにスピーカが見えますよね。このスピーカね、メンバーのモニター用じゃないんですよ。これが観客用のスピーカなんです。結構デカいとはいえ、東京武道館とかましてやスタジアムで、この“小さな”スピーカですよ。当時はまだまともなPAシステムなんて無かったんです。スタジアムでは、まともに演奏が聞こえなかったというのは、その通りなのかもしれませんね。

ビートルズのライブを聴いてみたいと思ったら、とりあえずはこのシリーズを全部入手するのがお勧め。一般の人にもお勧めできるライブ(=音質が良く、かつ1ステージをほぼ丸ごと収録している物)といえば・・・、
●1963年のストックホルム: これは音質、演奏共に最高!
●1964年のワシントン: 米国初上陸!
●1964年のメルボルン、アデレード: リンゴ復活!
●1964年のハリウッドボウル、フィラデルフィア、インディアナポリス: 1964年の米国ツアーって良いんです。演奏に気合が入ってる。特にハリウッドボウルは、録音前提だったためかすばらしい!しかもステレオ!
●1965年のパリ: 音質最高!
●1965年のヒューストン: ジョンの喉がかれて、声がかすれてる!“I'm Down”では、ジョンのオルガンが聴ける!
●1965年のハリウッドボウル: 音質最高! ビートルズのライブがステレオ録音で残されているのは、64年と65年のハリウッドボウルのみ。
●1966年の東京: 音質最高!「じょ~じ~!」とか言うカタカナの歓声が新鮮

他にも面白いライブがいっぱいあります。
●1963年のリバプール(エンパイアシアター): ちょっと音は悪いんだけど、何と!リンゴのドラムソロが聞ける。1ステージを丸ごと収録した最古のコンサートだと思います。
●1965年のアトランタ: 曲の合間に、ジョンの「ちょっと待ってくれ!、ポールがベースの弦を切っちゃったんで、ベースを代えるから」という珍しいせりふが聞ける。もっともベースラインが聞き取れる音質じゃないんだけど。
●1996年のハンブルグ: 音質はあまり良くないけど・・・、1966年のライブは東京を含めて、演奏はかなりいい加減なんです。特にこのハンブルグの“I'm Down”は、一瞬耳を疑いますよ・・・ある意味必聴。それに比べると1963年のヨーロッパツアーや、1964年の北米ツアーはいかに気合が入っていたことか。
●1966年のサンフランシスコ: 音質はあまり良くないけど、ビートルズ最後のコンサートが録音されていたという事実。

え~っとね、モントリオールでは・・・、1964年9月8日のモントリオール・フォーラムにおけるライブが現存します。ただしこれは非常に音質が悪い。少なくとも私の手元にある物は全くだめだめです。ただ、これは音質からして、観客が客席から録音した物ではありません。元々はラインで放送局(おそらくはラジオ局)が収録した物だと思います。1964年当時ラジオで放送されたのかもしれません。その放送を、当時録音したテープのコピーにコピーを重ねたものが、現在出回っている音源ではないでしょうか。ということは、モントリオールのラジオ曲にマスターテープが眠っている可能性もありますから、将来良い音質で聞ける可能性が無いとはいえませんね。

一方、オランダにおけるライブは、1964年6月5日のヒレゴム、6月6日のブルッカーが午前と午後、計3ステージが現存します。面白いのはヒレゴム公演です。これはラジオ放送用に収録されたようで、音質もそこそこ良いです。スタジオライブで、基本はどうも口パクだったみたいです。でもね、どういうわけか、生のボーカルマイクがオンになってるんです。だから、バックに流れるレコードの演奏・ボーカルにライブのボーカルが被さってるんです! ジョンとジョージは適当に歌ってる(もしくは本当に口パクで歌ってない?)んですが、ポールは力いっぱい歌ってるんで^_^;)、レコードのボーカルに生のボーカルが重なって、完全ダブルトラック状態!コレ、すごく面白い!
ブルッカーもスタジオライブっぽいんだけど、午前はオーディエンス録音、午後はライン(ニュース音源?)のようですが、いずれも音質は良くないです。だから、マニア以外にはお勧めできません。

以上、全てパープルチック(Purple Chick)の“Live Collection”で聴けます。ビートルズのライブ演奏に興味がある人は、“Live Collection”を入手することをお勧めします。

思えば、私が「奥の細道」に足を踏み入れたのは、ライブ音源を聴いたのがきっかけでした。以来二十数年、未だに「奥の細道」をさまよっています。
炭水化物食いましょうか。
P1010767.jpg
これね、セントラルで買ったんだけど、最近、セントラルのインスタントラーメン売り場から、日本製がほとんどなくなりました。日本ブランドの物は多いんだけど、シンガポール?とか香港?とか製造の日本ブランドのアジア向け製品ばっかりになっちゃった。なんでだろうね?まぁ、日本からの輸入物に比べたら、かなり安いんだけど、味は日本の物とは違うよね・・・残念。あ、今回のは日本ブランドの製品じゃないですよ。

わたしゃもう、デブを脱出したんで、あんまりカロリーを気にする必要はないんだけど、何しろ10年以上デブを続けたんで、やっぱり本能的にカロリーを気にしてしまいます。
P1010768.jpg
ノンフライとは言え、258kcalってかなり少なくないですか?

P1010769.jpg
中身はこんな感じ。粉末スープに醤油味の調味油。

パッケージの真似してエビを2尾乗せてみましたが・・・
P1010771.jpg
味は、微妙だね。スープは、シーフードの風味で美味いよ。これはこれで美味い。ただ、麺がね・・・コレ、ホントに小麦かね?ってくらい風味が無い。さらに揚げてないから油の旨味も無い。う~ん。いわゆるインスタントラーメンを期待して食うと、がっかりだと思う。

だからね、ラーメンっていうのは、麺が生/揚げで全く別物になるんだと思う。店で食うラーメンと、油で揚げられたインスタントラーメンは、全く別の“麺類”だと思う。だから、私は普通の(ノンフライではない)インスタントラーメンに、ラーメン屋の味を期待しない。求めるのはあくまでもインスタントラーメンの美味しさ。そう考えると、ノンフライのインスタントラーメンというのは、第3のラーメンだね。ただ、第3のビールと違って、ノンフライのインスタントラーメンには、あんまり価値を感じないなぁ・・・今のところ。

っと、ここまで書いて気が付いたんだけど、もしかしたらこのラーメンの麺は小麦じゃなかったのかもしれない。パッケージはもう棄てちゃったから分かんないや。次回買ったら見てみよう。もっとも、インスタントラーメンを買うのって、次は何ヶ月先か分かんないけど。
も一個謎エビ?だ、頼むわ。
P1010859.jpg
コレ、クマエビ(Penaeus semisulcatus)でしょ??? バンコクの市場で初めて見つけた。長崎ではアカアシなんて呼ばれてましたね、脚が赤いんで。一見してクマエビと思ったんだけど・・・コレ、ホントにクマエビだろうか???

はい、クルマエビ類のお約束、額角。
P1010862.jpg
コレ、ホントにクマエビだよね??? もし間違ってたら、誰か詳しい人、教えて!

というのはね、コレ、
P1010860.jpg
異常にデカいんです。私の手のひらよりかなりデカい。クロントーイ市場にて、1Kgあたり400バーツ(約1,086円)は、クロントーイ市場のエビとしては最も高価。

残念ながら、鮮度はイマイチ。この日クロントーイ市場に行ったのは、午後2時くらいだったのだ。やっぱり、市場には朝一で行くべき、を痛感。

鮮度イマイチなんで、フライにしましょうか。
P1010880.jpg
上: 今回の巨大クマエビ?
中: かなり大きめのブラックタイガー(頭付きで約100g)
下: こちらで紹介したインドエビ?

この写真だと、スケールが分からないんですが、真ん中のブラックタイガーでも相当デカいです。日本の店でこのサイズのエビフライが出てくることは滅多に無いはず。逆に下のインドエビ?は、本来エビフライのサイズではありません。つまり、日本で食べるエビフライは、この2つの中間のサイズですね。

小さい方から揚げていきましょうか。まずはインドエビ、
P1010882.jpg
あ゛コゲた・・・-_-;) それに衣がちょっと薄かったかな?

実は私、エビフライを作るのは生まれて初めてです。ちょっと多めに衣を付けた方が良いのかな?

出来上がり!
P1010915.jpg
もう酔っ払ってるから、見栄えは気にしない。
左: インドエビ
中: かなり大き目のブラックタイガー
右: 巨大クマエビ?

P1010917.jpg
巨大クマエビは、このサイズだと、かぶりつくより切った方が良いね。

P1010893.jpg
巨大クマエビの断面図。ぷりぷり!美味い!でも、衣厚すぎたね。

P1010895.jpg
ブラックタイガーの断面図。これもぷりぷり!美味い!でもやっぱ衣厚すぎだね。

かなり、酔っ払ってはいる。酔っ払っているにしても、残念な事に、クマエビとブラックタイガーの味の違いが分からないのである。長崎時代に茹でで食ってた頃には、分かった気がした。イヤ、絶対分かった。クマエビの方がよりエビの風味と旨味―甘みと言っても良い―が強かった。・・・酔っ払ってない時に食べ比べたら、今でも味の違いが分かるだろうか?もしくは湯引きなら、分かっただろうか?今後の課題だな。

ちなみにインドエビ?は、衣の味と油の風味が強くてエビの風味に遠い。当たり前だけど、このサイズのエビフライは「無し」だ。

イヤね、分かってんですよ。エビってのは、デカけりゃ良いってもんじゃないんです。むしろ大きいのは「大味」です。だからクルマエビではまきサイズが良いんです。しかし、サイズによる味の差を感じるのは、湯引きと天ぷらでしょう。フライにして、パン粉と油の風味、さらに醤油―あ、私、エビフライには醤油です―を付けるとサイズによる味の差はかすんでしまう。であれば、デカい方が嬉しいではないかっ!?

ご馳走様でした
P1010896.jpg
巨大クマエビ、尻尾だけでも大迫力。もちろん、この尻尾も食ったけどね。
バンコクに来て、1つだけ感激したことがある。サムペーン・レーン市場にて。
P1010845.jpg
手前は幅広のシャトルレス織機で織ったデニム。奥の壁際は幅狭のシャトル織機で織ったデニム。

P1010842.jpg
私の興味を引いたのはもちろん、シャトル織機で織った幅狭デニムだ。

P1010846.jpg
10mほど頂きましょうか。

P1010841.jpg
これが幅狭デニムか・・・。初めて見たよ。

これについては詳しく書きたいんだけど、時間が無い。またいつか。
セントラルデパートのおもちゃ売り場で見つけた。
P1010780.jpg
童友社製のプラモデル。ゼロ戦21型。これは食玩ではないんだけど、カラーリングによって、中に何が入っているか分からない、という物。

でもね、バンコクでは「中に何が入っているか分からない」という売り方はウケないんでしょう。パッケージ裏を見ると・・・
P1010781.jpg
ちゃんと中に何が入っているのか分かります。せっかくならスペシャル(シークレット)をもらいましょうか。値段は定価199バーツが99バーツ(約269円)に値下げされてました。

P1010782.jpg
中身はこんな感じ。ディスプレイ用スタンドに、パーツは、ランナー2つ。驚いたのは、パーツが既に塗装されていること。

P1010785.jpg
これね、ホントに塗装ですよ。ガンプラみたいにインジェクションの時に色を付けたんじゃなくて、形成後に塗装してるんです。すげーなぁ・・・。まぁ、中国で生産してるんだろうけど、この塗装って機械でできるんだろうか?それとも手作業のエアブラシ???

はめ込み式ではなく、ちゃんと接着剤を使って組み立てる古典的なプラモデルなんだけど、僅か30分ほどで2機完成。タイヤと足(ランディングギア)の接着には瞬間接着剤を使うのが良いですよ。
P1010814.jpg
左が空母蒼龍の艦載機カラー、右はシークレットの元山航空隊カラー。

艦載機、
P1010793.jpg

やっぱさ、
P1010802.jpg
プラモデルって、塗装がしっかりしているとそれらしいよね。

それにね、主翼の付け根、
P1010824.jpg
手塗りの塗装じゃ、これは絶対無理。

2機の違いは、色の他に・・
P1010818.jpg
上の艦載機はお腹に燃料タンク(増槽)、下の特攻機には250Kg爆弾を抱えています。爆弾を抱えたゼロ戦は、レアと言えばレアですよね。戦争末期のたまものです。こういう戦争の兵器って、子供の頃は、とにかくカッコ良い!だった。まぁ、今の子供は、第2次大戦の兵器を見てカッコ良い!なんて思わないんだろうなぁ。まぁ、それはそれで良い事なのかもしれない。

しかし一方で、私が子供の頃に、ゲームのハデな殺人シーンがカッコ良い!なんて思う事は無かった。何せ私は初代ファミコンの世代だからね。ゲームに残虐シーンも無かった。ヒットポイントが0になっても、協会に行けば甦るなんてのを真に受けることは無かった。どっちが良いのか分からないね。

ところでこのプラモデル、日本では一体いくらで売られているのだろう???300円って事はないよね???こんだけ塗装に手間かけて300円では売れないよね???
これはどこだろうか???
P1000887-2.jpg
レンズは50mmくらいっぽいよね?パンフォーカスだね。

これ、どこなんだろう??? おそらく最大で今から80年くらい前だと思うのです。
山の形はそれほど変わらないはずだから、分かる人は分かるんじゃないかと思うんだけど・・・。
これが、どこか分かる人は、ぜひ、ご連絡頂けませんか?お願いします。

あ、コレ、タイじゃなくて日本だよ。

次回、帰国したら、これと同じアングルで写真を撮ってみたいのです。
こちらのページでてっきり初期不良と思った温度計。
P1010779.jpg
ありぁ?温度上がってるね???壊れてたんじゃないの?

それで気が付いたんです。この温度計ね、よく見たら、目盛りの外側が摂氏(℃)で内側が華氏(F)なんですよね。だから今は27~28℃ってこと。正に室温。でね、最高目盛りが摂氏100℃なんです!!!。100℃???それじゃ揚げ物はできないだろ??? だからね、このページの写真は、15℃ではなくて、メーター振り切って130~140℃だったんだと思います。

何だこの温度計??? 不思議に思ってさらによく見たら、レッドゾーンが摂氏(℃)で65~70度なんです。全く意味が分からん-_-;) 一方で、これは台所用品売り場で売ってたし、上写真でもKitchen Craft(台所用品)って書いてる。

上限100℃の台所用温度計、しかも最適温度は65~70℃らしい。さて、ここで問題です。コレ、何用温度計か分かります?ヒントは上写真に見えている「FROTH」という単語。frothとは、「泡」ですよね。ビールの「泡」です。しかし、最適温度が65~70℃なら、ビールではもちろんない。ちなみに私は全く知りませんでした。有識者に聞いて、へぇ~と思いました。

さて、前回は鶏肉半分しか使わなかったから、残りの半分を翌日またから揚げに。もうこの温度計は使えない。
P1010765.jpg
だから勘でじゅぼぼぼ~。

P1010766.jpg
温度計無くても、から揚げ作れるね。何か、『から揚げレベルが上がった!』って気がして嬉しいよ。

でね、このサイトによると、
上写真のから揚げのカロリーって、400kcalくらいか?おそらく500kcalはないでしょう。

対してですね、このサイトによると定食のご飯が400~500Kcal
やっぱさ、ご飯って結構カロリーあるんだよ。から揚げ定食でさ、ご飯の代わりに同じ量のから揚げが出てきたら、嬉しさ倍増じゃね?

さらにこのサイトによるとコンビニのおにぎり1個が・・・オレはツナマヨが好きだから、200とか250kcal
でも、コンビニのおにぎりって、2つくらいは食べちゃわない?そしたら、400~500kcal。コンビニのおにぎり2つ食うより、上写真のから揚げ食った方が幸せじゃね?

やっぱさ、ご飯って結構カロリーあるんだよ。

だから、ご飯食わなかったら痩せるんだよ。
前回はこちらとかこちら

タイに美味しい果物が多いのは確かです。旅行でタイに来て、物珍しさも手伝っていろんな果物を食べるのは楽しいでしょう。でもね、日本だって美味しい果物は多いと思うんです。タイに1年以上住んでいろんな果物を食べてみて、物珍しさが無くなって、冷静に考えると、本当に美味しいと思える果物って、実はそんなに多くない。私にとっては、ドリアン、ライチ、ランブータン、マンゴー、そしてこのパッションフルーツくらいかな。

P1010772.jpg
パッションフルーツ。コイツは美味い。

他の果物同様、パッションフルーツにもアタリ、ハズレはあります。
P1010774.jpg
左:ハズレ、右:アタリ。
パッションフルーツに限っては、味よりも量のアタリ/ハズレが大きい。

P1010773.jpg
残念なのは、包丁で切った瞬間に、美味しい果汁がでろり~んと流れ出すこと。

しかし、コイツは美味いわ。私は、すっぱい果物大好きなんですが、ちょっと汗が出るほど酸味がある。それでいて、同時に喉に刺さるほど甘い物もある。とにかく味が鮮烈なです。

でね、コイツは予め切って、中身を取り出してグラスに入れてスプーンですくうのがお勧め。
P1010776.jpg
え?美味しそうじゃないですか?良いんです。

そう考えるのは私だけじゃないようで・・・
P1000858.jpg
チェンマイのレストランにて。

これ、メニューでは「フレッシュジュース(パッションフルーツ)」だった。生のパッションフルーツをグラスに入れただけ。しかし、これはジュースとは言わんだろ・・・だってストローで飲めない。美味いんだけどね。
P1010697.jpg
生ガキ。オーストラリア産。セントラルのオーストラリアフェアにて。1個50バーツ(約136円)。ありえんくらいの値段だね。

それでも生ガキ好きとしては買ってしまう。
P1010704.jpg
良く見て下さい。活きが悪い。カキは陸に上げてもしばらく生きている。こいつはもう陸に揚げられてかなり時間が経っているらしい。もう痩せ細って瀕死の状態だ。当然、それほど美味くは無い。

P1010700.jpg
それでも生ガキ好きとしては買ってしまう。