2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。

今回の日本出張では、ほんのちょっとだけ実家に寄ることができました。

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神奈川本社園芸部の皆様、実家の家庭菜園は今こんな感じでした~。
ジーンズを買いました。何しろ痩せたんで、今まで履いてたジーンズがブカブカ。何とかがんばって、ベルトで締めてたんだけど、そろそろ限界。
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リーバイスの501、32インチ。セントラルデパートで2,090バーツ(約5,685円)でした。

んっ!?日本の半額だよね・・・そんなに安いか???・・・セントラルデパートといえば、バンコクでもそこそこ高級なショッピングモールです。んまぁ、間違いないとは思うものの、しかし完全にニセモノではないとも思えないのが、この国のコワイところ。・・・コレ、本物だよね? 

仕事帰りで店に着いたのが夜の9時40分くらいだったのですが、すそ上げは15分でできると言う。ありがたい。すそはチェーンステッチで・・・なんていう気力はもはやありません。ただ、コレ、ウエストに合わせると、太ももがぴちぴちなんですけど・・・最近の501ってちょっと細くなったんだろうか? 501って、100年以上の歴史の中で、常にそのシルエットを変えてますからね。

思えば私がジーンズに凝っていたのはもう10年以上前のこと。当時は、そのころ流行っていた501XXヴィンテージレプリカの32インチを履いてたんです。ヴィンテージレプリカというのは、洗うと生地が強烈に縮みますから、32インチといえば、普通の501の30インチ相当です。・・・って、どんだけ痩せてたんだよ・・・って言うか・・・デブりましたなぁ・・・(しみじみ)。

実は7月中旬に日本に出張した際に、ちょっとだけ実家に寄れたんで、もしかしたら昔のジーンズが履けるのではないか?という、淡い期待を抱いて昔のジーンズを引っ張り出してみたんです。もちろん10年前の物は履けるわけがないので、3~4年前まで履いてた物です。それが、こんなの↓
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米国製551ZXXの32インチ。

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日本製702XXの32インチ。

残念ながら!10Kg以上痩せた今でもこれらは、かろうじてウエストのボタンが留まる程度で、少なくとも最低もう5Kgは痩せないと履けなさそうです。3~4年前といえば、東京時代の初期。って事は、オレは東京時代の3年間で、相当デブったんっだなぁ・・・(しみじみ)。

XXの32インチは、あまりに道のりが遠そうだけど、上写真2枚くらいがまた履けるようになったら良いなぁ・・・(しみじみ)。


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福岡市中央区長浜にあるラーメン屋「元祖長浜屋」のラーメン。

今回の日本出張の最大の成果は、「元祖長浜屋」のラーメンを食べることができた事でしょうか(←真に受けないように、本社の方々)。博多ラーメンというのは、ラーメン界において重要な1ジャンルをしめていると思うのですが、この店こそ、博多ラーメン発祥の店。創業は昭和27年だそうな。現在の博多ラーメンは、とんこつのこってり系がその特徴だと思うのですが、「元祖長浜屋」は意外なほどあっさりです。だから、観光客がこってりを期待して食べると肩透かしを食らいます。もちろん、博多にもこってりなラーメンを出す店は多いですよ。だから、私の中では「白いスープのこってり系=博多ラーメン」、「比較的澄んだスープのあっさり系=長浜ラーメン」です。

店に入ると同時に店員に「カタ」と告げます。

このラーメン、初めて食べると、あまり美味しいとは思わない人が多いのかもしれません。特に、いわゆる博多ラーメンを期待すると、「ちょっと違う」と思う人が多いんだと思います。でもね、ハマる人はハマるんです。時々、異常に食べたくなります。思うに、何か麻薬成分のような物が入っているのではないか!?(←ここも真に受けないように)

東京都内には、「博多天神」というチェーン店があります。これが都内では、「元祖長浜屋」の味に一番近いんだけど、やはり残念ながら別物。麻薬成分は入っていませんでした。

「元祖長浜屋」、私は学生の頃よく通いました。初めて行った頃はラーメン250円、替玉50円でした。もう20年以上前だけどね。ただ、今でもラーメン400円、替玉100円は、地方都市としてもやはり安いでしょう。博多を離れて13年。未だに無性に食べたくなることがあります。時間があれば、コイツを食べるためだけに、バンコクから福岡に飛びたいくらい。

あ、ちなみに博多にはもう1件、中毒成分が入っているのではないか?と思える料理屋がありました。それが東区馬出の「犬丸」。常にシャッターが半分閉まっているという妙な店。しかし、この店の鳥の水炊きは異様に美味かった。禁断症状が出るくらいに美味かった。

思えば、博多も美味しい物が多かったね。
そろそろ魚にも手を出してみましょうか・・・。場所はクロントーイ市場。
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まずはこの魚。一見してカレイとかヒラメの仲間ですよね。値段の90バーツ(約245円)は1kgあたり。

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買うと、その場で鱗を落として、頭と内臓を抜いてくれます。

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意外と・・・デカいねぇ・・。こいつは70バーツ(約190円)だったんで、800g弱という事なんでしょう。

バンコクで初めて丸の魚を買いました。なんで、まずこの魚を買ってみたかというと、この魚が非常に面白いから。何が面白いのか?良くカレイとヒラメの区別で、「左ヒラメに右カレイ」なんて言いますよね。で、ちょっと魚に詳しい人なら、これが絶対ではなく例外がある事も知っていると思います。例えば、日本のヌマガレイは、カレイの仲間なのに目は左側に付きます。まぁ、例外は何事にも付き物です。でもね、今回の魚は、目がどっち側に付くか?決まってないのです。同じ種なのに、目が左側の物もいれば、右側の物もいるという、非常にヘンなやつ。名前をボウズガレイPsettodes erumei)と言います。右目と左目はほぼ半々のようです。

このボウズガレイって、すごく良い生物学の教材だと思うんですよね。まず、単純におかしいと思うでしょ?1つの種なのに目が右だったり左だったり。カレイやヒラメの仲間って稚魚の時は普通の魚のように縦に平べったい形をしてるんです。それが成長に伴って、体が扁平になって、目が片側に寄っていくのですが、普通は種によって左に寄るか、右に寄るかが決まっています。しかし、こいつは決まっていないという。一体何がきっかけで左・右が決まるのか?普通のヒラメやカレイは、どうして1方向と決まっているのか?体の形が変わるときには、何かをきっかけにして、どこかの遺伝子のスイッチが入って、何かのタンパクが発現して・・・という分子レベルで複雑な「何か」が起こっているはずです。これを突き止めるのって面白そうじゃないですか?ホラ!生化学に対する興味がわいてきません?わたしゃ専門家じゃないんで、どこまで解明されてるのか知りませんけど、ヒマがあったら論文読んでみたいですよね。

ところで、「左ヒラメに右カレイ」に例外があるとしたら、一体カレイとヒラメの決定的な違いって何だ?と思いません?大きいのがヒラメ?高級なのがヒラメ? まぁ、大体そうなんですが、実はカレイとヒラメには明確な区別があります。決め手は「視交叉(optic chiasma」なんですよ。眼球から出た神経(視神経)は、脳に信号を伝えるわけですが、右眼から出た神経が右脳だけに繋がっているわけではなく、右眼から出た神経は右脳と左脳の両方に繋がっています。これは左眼も同じ。ということは、右眼から出て左脳に信号を伝える神経と、左眼から出て右脳に信号を伝える神経は途中で交叉しますよね。これが視交叉。ヒラメは左眼からの神経が上で交叉し、カレイは右眼からの神経が上で交叉するんです。これはヒラメとカレイを区別する絶対的なポイントです。ホラ!解剖学に対する興味がわいてきません?

以上、豆知識ね。

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んまぁ、そんな事知らなくても、煮付けりゃ美味いんだけどな。
ちょっとブログを更新していなかったら、「どうしたんですか?」とか「ブログ飽きたの?」とか「生きてる?」などのご連絡を頂きました-_-;) このブログは、基本的に週末土日に1週間分を書いて、自動で1日1本ずつアップしています。で、実は7月10日~22日まで日本に出張してたんです。だから記事を書くことができなかったというわけ。相変わらずめまいはヒドイのですが、ちゃんと生きてますんで。あ、今回は東京にはほとんどいなかったので、一部の方にはご連絡しませんでした、すみません。

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というわけで、今日から数回、日本で撮った写真をアップします。第1弾はコレ。




え?これだけですよ。オチが無くてすまないねぇ。私が思う美しい日本の原風景です。

私はいつか、こういう所に住める日が来るだろうか?
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左: Love (2006)、右: Yellow Submarine Songtrack (1999)

こちらで書いたビートルズのリミックス作品のうちの2つ。これら2作品に共通するのは、強烈な音の良さ。それはもう!2009年リマスター版の比ではありません。

Yellow Submarine Songtrack』は、新世代ピーター・コビンのプロデュース。あまりオリジナルの音定位をいじってないので、違和感がありません。アルバム『Rubber Soul』からは2曲が収録。「Nowhere Man」と「Think For Yourself」。いずれもドラムスが中央に来て、安定感があります。何しろコーラスがキレイ! それはもう音の分解能がどうの・・・とか言うのとは別次元です。この調子で、アルバム『Rubber Soul』全体をリミックスしてくれたら、どんなにすばらしいことか!

Love』は、ビートルズのオリジナルプロデューサーである、ジョージ・マーティンが息子のジャイルズ・マーティンと共にプロデュースしたもの。楽曲単位ではなく、ギターならギター、ボーカルならボーカルといった演奏のパート単位でバラして再構成している曲があるので、古くからのファンには、「ナンじゃこりゃ!?」と思われたところもあるようです。でも、例えば「Help!」(『開運!何でも鑑定団』のテーマ曲)等は、オリジナルミックスと比べて全く違和感がないばかりか、すばらしい音質と迫力!!!。
それから、「Drive My Car - The Word - What You're Doing」や「Tomorrow Never Know - Within You Without You」等は、曲Aのリズム隊に曲Bのリードギターやボーカルが何の違和感もなく乗っているという摩訶不思議なミックスでビビります。お遊びではありますが、ファンにとって楽しめるのは事実です。

これら2作品は、ディープなファンには受け入れられないところもあったようですが、私は大好きだな!オーディオ的な音質を考えるとこれら2作品は2009年版リマスターCDの比でないのですよ。

もっとも音質の良し悪しで、ビートルズの音楽の評価が変わるわけではありません。でも、こういうアルバムを聴いていると、60年代にビートルズのメンバーやサー・ジョージがスタジオで聞いていた音とは一体どんな物だったんだろう?すごく気になります。

バンコクは、もうとっくに雨季のハズなのですが、全く雨が降りません。でもたまに降ると・・・こうなります。
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数時間、雨が降っただけなのにこうなる。これって道路の設計のせい?それとも下水道整備の問題?

これらの場所、知ってる人なら問題ないでしょうが、初めてだと深さが分からないんで、車で突っ切る勇気はないですよね・・・。
過去にブラックタイガーは、こちらこちらで紹介しました。今回3回目。
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クロントーイ市場にて、Kgあたり380バーツ(約1,029円)。10本だったんで、1本あたり平均でちょうど100g。ちょっと鮮度が落ちるんだけど、まぁ良いでしょ。

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めちゃデカです。

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頭を取ってもこんなにデカい。このままかじってもんま~い♪ 醤油やマヨを付けると美味しさ倍増!

でも、今回は何をしたかったかというと・・・剥いた巨大ブラックタイガーを2時間ほど醤油と酒で炊いて・・・
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「ブラックタイガーの佃煮茶漬け」。んま~い!
んまい!んだけど、こういうのはやっぱ日本米じゃなきゃダメだねぇ・・・。日本米も常備しとくかぁ・・・。
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職場1のサーバー。ぐちゃぐちゃで、思わずコレを思い出してしまったんですが・・・

コレって普通ですか?(←神奈川本社のIT担当の方
はい、その2です。その1はこちらを参照。
実はウチのアパートから徒歩圏内にもトゲジャコを出す店はあるのです。行ってみましょう。
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これはメニューの写真。ここはkgあたり1,300バーツでした(約3,521円)。例によって1kgは多いんで、500gでお願いしたら、今日は1匹しかいないという。んまぁ、良いか。

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はい、1匹。メニューの写真とかなり違いますが、気にしない。

美味い!かなり美味い! 前回のレストランとは大違い! とってもカラっとしていて油っこくない。旨味調味料は、使っているかもしれない?けど、気にならない。カラッとして油っこくない理由が分かりました。シャコって当然ですがお腹側に脚があります。シャコの脚は、エビの脚と違って非常に複雑な構造をしているのです。このレストランでは、脚を全部取ってから炒めている。ここが一つのポイントですね。脚をつけたままだと、脚の微細な構造に油がたまり易いようです。ふ~ん、これは発見。次回家でやる時は、脚を全部取ってトライしてみましょう。

前回のレストランもそうでしたが、大量のにんにくは大きさにばらつきがあります。これで良いんだねぇ。それから、殻の状態を見ると、どうもシャコ自体を炒める温度がかなり高そうです。たぶんこんな高温で炒めるとにんにくはアッという間に焦げてしまうんではないか?にんにくは最初に炒めた後、一旦取り出すのかもしれないね。はい、いろいろ勉強になりました。

ところで・・・、
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トゲシャコを頼むと、こんなフィンガーボウルが出てきます。つまりこいつは手で食べる物のようです。しかし、そこはそれ、わたしゃ、動物ヲタクですから、専門は哺乳類だけど、当然無脊椎動物の筋肉の付き方も大体大体想像がつきます。だから、フォークとスプーンで・・・

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こんなにキレイ! この店のトゲジャコは美味い。家から徒歩圏内なんで、また行きましょう。

ちなみにこの店、看板がタイ語だけなんで、店名が分からない。次に行ったら店の写真撮って来ます。場所はウォンリー・ランスアンの向かい側ちょっと北です。