2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。

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昨日の分と合わせて見て下さい。バンコクにはまだ意外とヘンな日本語が生きています。昨日のは、日本語としては間違ってませんが、状況的に意味不明は例。今日のは、日本語になっておらず意味不明な例。今日のは何が言いたいんでしょう???「サーキシト」はまず間違いなく「サーキット」だと思うんで『さあ、サーキット場へ!!』かとも思ったんですが、“じょう”がひらがなですからねぇ・・・。
さあサーキシトへじょう!!
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はい、・・・・・・だから何???
バンコクにも吉野家があります・・・ではなくて何と!牛野家
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完全な類似品です。牛丼120バーツ(約328円)。どんぶりから箸入れに至るまで全く吉野家とそっくり。さすがタイです。ここまでコピーした努力は買いますが、肝心の味は本家に遠く及ばず。美味しかったらまた来たいんだけどねぇ・・・もう来ることは無いかな?

私は、警察の射撃場を良く利用するのですが、ここでは警察官の私物の鉄砲を撃たせてくれることがあります。「何か変わった鉄砲ないですか~?」と聞いたら出てきました。ちょっと変わった鉄砲。
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一見してガバメントのコピーのようですが、スライドストップがちょっと変わった形。

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トリガー上にはガバメントには無いレバーとエキストラクタと思われる部品が銀色に光ります。

これ、刻印を見るとスペインのスター社製なんです。スター社と言えば、9mmラルゴ口径を思い浮かべるのですが、これは9mmパラでした。ネットで調べてみたところ、これは、Modelo B Superという機種のようです(参考)。単純なガバメントコピーではないようで、フレーム右側の分解用のテイクダウンレバーやスライド上にローディングインジゲータが付加されています。エキストラクタもガバメントのようなスライド貫通式ではなさそうで、ディスコネクタはフレーム右側に露出しています。また、メインスプリングハウジングにあたる部品はスライドと一体です。さらに、分解すると分かるのですが、バレルの保持はリンクではなくカム式。ガバメントを独自に改良したものであることが分かります。

この鉄砲、もしかすると製造後50年くらい経っているかもしれません。私にとっては初めて見た『鉄製の鉄砲』です。えっ?鉄砲って鉄でできてるんじゃないの?と思われる方が多いでしょうが、21世紀の現在では鉄製の鉄砲は実に少ないのです。じゃぁ、何でできているのかと言うと、金属なら圧倒的にステンレス合金。あとはアルミ合金。これらの合金は鉄に比べて錆びにくいとか軽いという利点があるんですね。だから現在の金属製の鉄砲は大部分が銀色をしています。さらに最近では、グロックに代表されるプラスチックフレームも多用されています。

写真は射撃後で汚れちゃってるんですが、鉄の表面を磨いて青錆びを付けたブルースチールってすごくきれいです。これは現代のステンレスやプラスチックの鉄砲にはないもの。古い鉄砲って、仕上げに手が込んでて良いね。
ただし撃った感触は・・・めちゃめちゃ引き金が重いんです。ガバメントと大違い。一体何キロあるんだろう???重いと言ってもリボルバーのダブルアクションの『にゅ~』という重さと違って、全く遊びの無い固い引き金をいきなり『カツン!』落とす感じ。これだけ重いと、引き金を引いた瞬間にブレるのが自分でも分かります。よって、あまりまとまらず-_-;) こういう鉄砲を撃つ時は腕力というか握力があった方が絶対安定しそうです。

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“これ、ガバメントと違って簡単に分解できるんだぞ”と言ってスライドを外してくれた教官氏。バレルは前方には抜けない構造のようです。またスライドストップは、テイクダウンレバーと同軸で、完全には抜けない構造。

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ファイアリングビンホールの上にある楕円柱状のパーツがカートリッジインジゲータ。

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ディスコネクタが見えます。
デンマーク/スウェーデン出張中に東京本社の上司と昼食を食べる機会がありました。行ったのは、コペンハーゲン市内の中華料理屋「Royal Garden」。そこで注文したのは、この2つ。
 ●Seafood pot with rice noodle
 ●Fried seafood in noodle-bowl
で、最初に出てきたのがコレ↓
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これって・・・どっちだ??? とっさに考えたのは、“pot”と“noodle-bowl”。“pot”というのは直訳すると、壺とか鉢で、これよりももう少し深い皿、というのが私のイメージ。“noodle-bowl”ってラーメン用のお皿でしょ?だったら、これがFried seafood in noodle-bowlじゃないの? 

・・・・・・ほどなくもう1品が出てきます。

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noodle-bowlって、noodleでできたbowlかよっ!

・・・自分の英語力の無さが恥ずかしいです-_-;)
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「Izakaya Koi」に続いて、マルメの街でもう1軒、日本料理屋を発見しました。こちらは、日中泰と明記するだけあって、純和風レストランではなく、スウェーデン人の考える“アジア料理屋”といったところでしょうか?ただ店名はYamato、漢字でモロに“大和”です。う~ん、この店もさまざまな“過ち”が期待されます。ただこの店は日中泰と銘打っているように、純日本料理屋ではありませんので、突っ込むにあたってはこの点を踏まえておく必要があります。この店、寿司と共にてんぷらがありました。寿司はIzakaya Koiで食べて、まぁ想像が付きますのでここはてんぷらといきましょう。

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あっ!その手があったか・・・・・・。突っ込みどころ満載ですが、とりあえずエビを一口。
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んま~いっ!!!超うまい!完璧なエビフライじゃないですか!すばらしい。しかもエビが相当太い。かつ熱の通り方は控え目で、エビがぷりぷりジューシー!メチャうま。あれ?これっててんぷらでしたっけ?んなこたどうでも良いでしょう。超美味いエビフライなんで許す。エビに隠れて良く見えませんが、野菜はキュウリ、緑ピーマン、赤ピーマン、ブロッコリー、ミニコーン、マッシュルームを確認。あ、左下のいかにも東南アジアな赤い唐辛子ソースは、タイで食べてもインドネシアで食べてもほとんど違和感のない味ですが、この完璧なエビフライには全く余計。ついでにご飯は冷えた長粒米で、これも余計。ちょっとおもしろかったのはエビはパン粉の付いたフライ状態なんですが、野菜類にはパン粉が使われていないこと。スウェーデン人はてんぷらとフライの区別がつかないのかもしれない。

これで145スウェーデンクローナ(約1,805円)。安くはないですが、ここではまぁ良心的な値段か?見ての通り、これ量がメチャ多いんです、エビ8本に野菜てんこ盛りですよ。半分の量で900円なら、日本で食べてもまぁまぁでしょう。

以下、小ネタを2つ。
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ビールの注ぎ方なんですが、これってスウェーデン流なんですかね?わたしゃ、気にしませんけど。

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メニューの中で唯一不明だったのがコレ。エビ(king prawn)を使った揚げ物(age)だと想像できるのですが、分からない。かなり魅かれたのですが、何しろてんぷらでお腹いっぱい。もう食えない。ぜひどなたか、マルメの街に行ったらトライしてみて下さい!
マルメで中古レコード屋を発見!仕事帰りの夜中なんで、店は閉まっていますが明るいショーウィンドウの中に商品が。いきなりビートルズのリボルバーがあるじゃないですか!値段いくらなんだろうね?UKモノのマトリクス1なら欲しいなぁ・・・なんて思ったけど、ついにこの店が開いている時間にマルメに帰って来ることはありませんでした。
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しばらく店の外から店内をのぞいていたのですが・・・「!」なモノを見つけましたよ!上写真の画面ほぼ中央。拡大しましょうか↓

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何と!クラフトワークの「ヨーロッパ特急」日本版・帯付き。Obiという単語は、今や米国ではマニアに良く知られていますが、スウェーデン人のヲタクもobiって単語知ってんだろうか???

以上、マニアな小ネタでした^_^;)
宿泊地であるマルメ(スウェーデン)の街。
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今回は業務出張で来ているので、街に出る時間はほとんどないのですが、食事くらいは街に出ることができました(ということはかなり“良い出張”ということになります)。そこでマルメの街で見つけたのがこのレストラン。その名も「Izakaya Koi」。 Koi?・・・『恋』?『鯉』?『来い』?『故意』?
これは期待が持てます!何しろ北欧の田舎街の日本料理屋です。さまざまな“過ち”があるに違いありません! まずはメニューをじっくり眺めようではありませんか! 以下、メニューの一部。

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「JUU NIGIRI」は「10握り」。「NI JUU NIGIRI」は「20握り」。それぞれ寿司が10貫、20貫づつ皿に乗ってきます。ところがこれが50貫になると名前が「KYURYO」。KYURYOって何だ???給料?丘陵?・・・意味が分からん-_-;)

他にも「MISO NO TOFU」というメニューがあったのですが、写真に撮り忘れました。MISO NO TOFUとは味噌汁なのです! 他にも小ネタはいっぱいあったのですが、それほど“過激な”過ちではなかったので省略。さて、味も楽しみですね~♪とりあえずはstarter(前菜)に分類されていた「OKONOMIYAKI」を頼んでみます。やってきたのがコレ↓
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とりあえずコゲ過ぎです!いろいろ突っ込む前に、コゲ過ぎです。それにです、ソースがかかってないじゃないですかっ!真ん中の小さなお皿にマヨネーズはありますが、ソースの無いお好み焼きってアリなんですかね?味は・・・マズくないですよ、何しろシーフードを溶いた小麦粉で焼いただけですからねぇ・・・ソースがあれば、そこそこ美味いと思うんだけど。しょうがないからマヨネーズで食うかぁ・・・って、これマヨネーズじゃなくてクリームチーズじゃねーかっ!!!以上、大阪人に見られたら怒られそうなお好み焼きです。

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さらに楽しみにしていた寿司なのですが・・・。
これが極めて残念なことに全く普通に美味い。酢飯は酢が少なめで物足りないのですが、ネタは全く普通。握り方を考えると、日本の回転寿司よりははるかに美味い。上段右2つ目はツメがべったり塗られたイカです。若干勘違いの香りがしなくもないですが、ツメの味もまぁ許せる。ワサビは辛さが飛んでいるが、まぁ仕方なかろう。トータルとして十分合格。エビは自分でさばいてるんだろうか?イナリの皮は自分で煮てるんだろうか???だとしたらすごいぞ!Izakaya Koi!


大変な苦労をしてがっかりした、というのが前回のお話でした。

人魚ネタはこれで終わりません。この事実はほとんどの人が知らないのではないでしょうか?問題は人魚の背後です。
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誰かが海から上がって来るではないかっ!!!

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美しい人魚の背後で、アンタら一体何やってんだよっ!!!
コペンハーゲンと言えば、まぁまずは誰が何と言っても「人魚の像」でしょう。聞くところによるとこの像、『世界三大がっかり』に入るんだそうな。南の国タイからわざわざ北欧にまでやって来て、がっかりせずに帰るわけにはいかないよね? というわけで最終日、タイ王国大使館に行った帰りに電車を降りて行ってきました。この像、どうも電車の駅からは近くないようで、最寄の駅(遵Krestad駅)から徒歩20分らしい。駅はカストレット要塞に隣接しているのですが像は海沿いにあるので、この要塞の敷地内(公園みたいになってます)を20分ほど歩きます。

20分くらい、まぁ良いか。軽く考えたのが間違いでした。この日は雪だったのです・・・。駅を出た時点でかなり迷います・・・。結構降ってるよね・・・かなり寒いよねぇ・・・。でも、ここまで来て引き返すというのもなぁ・・・・・・意を決してGO!
・・・寒いです。セーターの胸からお腹にかけてはあっという間に真っ白。5分も歩くと鞄に雪が積もります。風が強いので耳は切れるように痛い。たぶん頭も真っ白になってんだろうなぁ・・・。・・・歩くこと約15分。体の芯まで冷え切った頃に見つけましたっ!
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あれ?何かオレが知ってる人魚のイメージと違うなぁ・・・??? ってか、良く見たらコレ、シロクマじゃん!紛らわしいなぁ、全く。どうも方向を間違えたらしい。でもまぁ、この海沿いにあるのは確かなはずなんで、海岸に沿ってしばらく歩きます。さらに雪がひどくなります。海沿いなんで、風びゅーびゅー。暖かい物飲みてーなぁ・・・。途中にコーヒースタンドなんかもあるんだけど、いずれも閉まってる。こんな日に人魚見に来るモノ好きはいないんだろうね。
さらに歩くこと数分、ついに見つけましたっ!
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iPhoneで撮影。

この時点で、カメラがキンキンに冷えてしまってまともに持てないのです。手袋は必須ですな。どーでもいーけど、周り誰もいないじゃん!間違いないよね?これがアノ有名な人魚だよね? でも、雪がホントにひどくてカメラが心配になるほど。寒さはもちろんで、かき氷食べた時状態、頭の芯が痛いです。

数枚の写真を撮って早々に退散。一目散に駅に向かいます。駅に着いたら上着を脱いでパタパタ。セーターも、意外にも指ではじくと雪は落ちます。ただし、髪はずぶ濡れ。いや・・・大変な試練だったなぁ・・・。でね、電車に座ってぬくぬくしてると実感が込み上げてくるんです。「オレは大きな試練を乗り越えてがっかりしたんだっ!」というこの達成感。満足です。

それからですね、この像。みんな自分の目線かもしくは若干見下ろす感じで写真撮るじゃないですか? まぁ、それも良いんだけど、このアングルから見るのが一番美しいと思うんだけど、どうだろう?
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クリックで拡大すると、横殴りの雪も若干見えます-_-;)