2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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LS製ルガーP08は、オークション等の写真を見ていると、パッケージのイラストに最低3パターンはあるようです。上のパッケージは、LSのロゴが“黄色S”であることから、おそらく最初期の物。でも、なぜかこの1番古い(と思われる)イラストが、一番実銃に近いんです。後のパッケージでは、妙に薄っぺらいトリガーが付いて、全体のバランスもヘンなイラストになります。

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悪くない外観ですよね? ただ、昔のモデルガン同様、グリップ後部のカーブにちょっと違和感があるでしょうか。あっ、マルシンの金属製と比較しての話ですよ、実銃は見た事すらありませんので。
しっかし、ルガーピストルって・・・・鉄砲に対して“美しい”なんて言葉は使いたくないんだけど、そこには“機能美”とでも言うモノがあると思います。そもそも戦争用の道具なんですが、機能を徹底的に追及すると美しいデザインが産まれるという典型のような気がします。

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P08は、オートマチックピストルの歴史においける、かなり初期の製品です。だからトグル・アクションという妙な―その後に受け継がれなかった―ロッキング・メカを持っています。メカファンには実に興味深い鉄砲。4インチも十分カッコ良いのですが、何と言っても8インチのロングバレル。全体のバランスがなんともカッコ良い。それにバレルの付け根についたタンジェント・サイト!子供の頃はタンジェント・サイトの意味も良く知らなかったけど、何かメカメカしててカッコ良かったですね~^_^)。

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これがそのタンジェント・サイト。モーゼル・ミリタリーでは、100~500の数字が刻まれていますが、こちらは1~8。これって、100m~800mの意味?でもそれじゃ遠すぎですよね??? このタンジェント・サイトって、トイガンではモーゼル・ミリタリー、ルガーP08、ブローニング・ハイパワーくらいしかないと思うんだけど、実銃ではどれくらい効果的だったんだろう? 特に、戦争で何百mも先をピストルで撃つなんてシチュエーションはどれくらいあったんだろう???

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ほら、カッコ良いでしょ? 4インチ、6インチ、8インチ。ルガー・ピストルって、どれも違った雰囲気でカッコ良いですよね。でも一番カッコいいのは、やっぱり一番銃身が長い8インチかな。
LS製8インチにはトグル部分に4インチと同じリアサイトがちゃんと付いてます。つまりリア・サイトが2つあるわけ。子供の頃はギモンに思ってました。


内部メカは、かなりの省略がありますが、基本は実銃をベースにしています。省略されているのは、まずはセフティ機構。レバーはありますが、これはレバーのみを本体に接着したもの。後のLSガンプラにあるまじき省略ですが、これは(初代)ワルサーP38と同様。それからボルト・ストップ機構も省略されています。だから、せっかくのトグルをオープン状態で止める事ができません。後に発売された(2代目)ワルサーP38位の気合を入れて、これら2点も再現してほしかったところ。まぁ、LSルガーP08は、シリーズ最初期に発売されたもの(もしかすると松尾金型?)なので、仕方なかったのかも。2008年現在で、最後発のP08であるマルシン製金属モデルガンは、これらのメカもちゃんと再現されています。

手持ちのLSガンプラをレストアするとしたら、まずはこの8インチルガーが候補。その時に全バラした写真をUPしましょう。

ところで、LSルガーP08は、ここに挙げた4インチと8インチだけで、どういうわけか6インチがモデルアップされませんでした。なぜ? やっぱり松尾社から受け継いだ金型が、4インチと8インチだけだったとか・・・???