こちらの続き。
やっぱり、昔は名作!

LS社製スミス&ウェッソンのM36。通称、チーフスペシャル。
パッと見は、
・トリガーガードの形がヘン
・シリンダーのフルートの形がヘン
・フロントサイトが妙に高い
そんな印象でしょうか。
でもね、

全体の雰囲気は、悪くないんです。あ、これ、プラモデルですよ。
何より、このLS製チーフスペシャルの特筆すべきは、そのメカです。

基本的にS&WのJフレームのメカを、プラモデルでほぼ完ぺきに再現しています。唯一、ダブルアクション時のトリガーの2段目は省略されていますが、チーフでこれが再現されたモデルってあったっけ?最近のタナカ製ではちゃんと再現されてるのかな?

って言うか、3本ネジのサイドプレートを実物通りの分割で再現したチーフって、このLS製が最初でしょ?
私がLS製のこのプラモデルを最初に見たのは、1979年だと思います。つまり、この製品の発売はそれ以前です。1970年代に、S&WのJフレームのメカをこれほど正確に再現したトイガンって、他に無かったと思います。だって、CMCのプラ・チーフが発売されるのは1981年ですよ。でも、LSは、それ以前に、これほど正確なチーフをプラモデルで再現していたのです。1970年代後半、LS製チーフは、日本で最も実物に忠実なトイガンでした。当時の価格は、ディスプレイ用スタンドが付いて1,200円。というわけで、昔は名作!
ちなみに、この製品はトリガーがセミワイドなのです。日本のトイガン史上、チーフのセミワイドトリガーなんてあったっけ??? ネット上で写真を見ると、実物にはどうもあるようです。LS社の設計者は、どんな図面を基にこのプラモデルを設計したんだろう?
80年代以降、CMCやコクサイの、そして最近ではタナカのモデルがあるけど、1970年代後半にこれほど、正確なチーフがプラモデルとして発売されていたのです。スゴイと思いませんか?
金型、どこ行ったのかなぁ・・・?
やっぱり、昔は名作!

LS社製スミス&ウェッソンのM36。通称、チーフスペシャル。
パッと見は、
・トリガーガードの形がヘン
・シリンダーのフルートの形がヘン
・フロントサイトが妙に高い
そんな印象でしょうか。
でもね、

全体の雰囲気は、悪くないんです。あ、これ、プラモデルですよ。
何より、このLS製チーフスペシャルの特筆すべきは、そのメカです。

基本的にS&WのJフレームのメカを、プラモデルでほぼ完ぺきに再現しています。唯一、ダブルアクション時のトリガーの2段目は省略されていますが、チーフでこれが再現されたモデルってあったっけ?最近のタナカ製ではちゃんと再現されてるのかな?

って言うか、3本ネジのサイドプレートを実物通りの分割で再現したチーフって、このLS製が最初でしょ?
私がLS製のこのプラモデルを最初に見たのは、1979年だと思います。つまり、この製品の発売はそれ以前です。1970年代に、S&WのJフレームのメカをこれほど正確に再現したトイガンって、他に無かったと思います。だって、CMCのプラ・チーフが発売されるのは1981年ですよ。でも、LSは、それ以前に、これほど正確なチーフをプラモデルで再現していたのです。1970年代後半、LS製チーフは、日本で最も実物に忠実なトイガンでした。当時の価格は、ディスプレイ用スタンドが付いて1,200円。というわけで、昔は名作!
ちなみに、この製品はトリガーがセミワイドなのです。日本のトイガン史上、チーフのセミワイドトリガーなんてあったっけ??? ネット上で写真を見ると、実物にはどうもあるようです。LS社の設計者は、どんな図面を基にこのプラモデルを設計したんだろう?
80年代以降、CMCやコクサイの、そして最近ではタナカのモデルがあるけど、1970年代後半にこれほど、正確なチーフがプラモデルとして発売されていたのです。スゴイと思いませんか?
金型、どこ行ったのかなぁ・・・?