2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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9月4日(土)と5日(日)で、ウボンラチャタニとコンチアムに行ってきたのですが、ここではこの2日間で食べた物を全部上げておきましょう!

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4日(土)
朝食: 食わず

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4日(土)
昼食:
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土曜日の午後、メコン川沿でビールを飲みながら。ビールだけってのもなぁ、と思って頼んだのがこれ。まぁ、可も無く不可も無く。

ちなみにこのレストランは、メコン川の水上レストラン。店内はこんな感じ。休日の午後に遅い昼食を食べる地元の人で結構にぎわってました。
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4日(土)
おやつ
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土曜にコンチアムの街を散々歩き回って、途中に買ったおやつ。なんて事はない、小麦粉を砂糖と卵?で練って揚げたもの。普通なら揚げ物を食べたいとは思わないのだけど、歩き疲れて何となく買ってしまいました。美味い!何てこと無い小麦粉の揚げ物なんだけど、何か良いね。こういう素朴なお菓子。

このお菓子を買ったのはこの屋台。
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1個1パーツ(約2.7円)。「どこから来たんだ?」と話しかけられる。バンコクでは、まずありえないこと。

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4日(土)
夕食:
昼間、ビールを飲んだメコン川上のレストランは、夜こうなります。
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ここで頼んだのは・・・
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野菜炒め。

ビールを2本飲んで、焼き飯でも食うかぁ。出てきたのはコレ↓
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私が頼んだのは、『Fried rice with garlic and pepper』だ。『にんにくとこしょうの焼飯』だ。どう見ても違うだろ??? 店員に“コレ、違うんじゃね?”。すると店員、怪訝な顔をしつつ、一旦皿を持って奥に下がります。そしてちょっと年上の人を連れてくる。何度もメニューを指差して確認したのだが、間違いないと言う。

あぁ、ちょっと分かった気がする。このメニューはタイ語と英語が併記されているんですが、たぶんタイ語と英語の内容が合ってないんですよ。バンコクのど真ん中にだって、こんな例があるんですから。ちなみに店員は英語が全く読めないようです。この点は、バンコクのレストランの店員なら、メニューの英語くらいは分かりますね。ここはコンチアム。外国人はほとんど来ないんでしょう。実際、2日間で外国人と思われる人には会いませんでした。

で、この出てきたモノ、鶏肉のみじん切りの炒め物。味は悪くない、結構美味かったです。ただ、ご飯は全部食べられなかった。残してごめん。

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5日(日)
朝食: 食わず

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5日(日)
昼食:
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ケンタナ国立公園のレストランにて。レストランと言っても、結構立派な建物の中に屋台が3軒くらい集まってるだけだけどね。
フラッシュの発光量設定を間違ってしまい、真っ白に飛んでしまいました。これね、量が多いんです。バンコクの屋台のラーメンって、どこも量が少ないんですよね。でも、これはバンコクの倍くらいの量がありました。普通に日本のラーメン屋くらいの量。それにかなり美味い! 味は、スープが透明のあっさり系。同じあっさり系のこちらの屋台では、私はナンプラーを入れることが多いのですが、このラーメンは必要ないですね。こんなラーメン屋、バンコクにもあると良いな。

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5日(日)
夕食: 家に帰って、いつものようにビール1Lと野菜
時間が前後するのですが、土曜に行ったメー・ナーム・ソーン・シー(Mae Nam Son Si)を上げるのを忘れていました。

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ここは、コンチアムの街について最初にタクシーを降りたワット・コンチアム。小さな街のお祈りの中心。このお寺は川沿いです。川に沿ってちょっと歩いたら・・・

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偶然見つけました。メー・ナーム・ソーン・シーとは「2色の川」。ここは、茶色のメコン川と青いムーン川の合流点で、合流しても2色の水がしばらく混ざらずに流れるという場所なんですが・・・

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川沿いにちょっとした展望所もあり。

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でも、今は雨季で水量が多いせいか?良く分かりませんでした。

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網を投げている漁師さん。何が捕れるんだろうね?ちょっと興味があります。

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それから、近くで首まで川に浸かって何かを捕っている人たちを発見。ザルのような物で川底をすくうようにして、ザルで何かを捕っているのです。手つきからするとかなり小さな物です。

おばちゃんが上がってきたんで、かごの中を見せてもらいました。
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小エビだったんです。へぇ~~~、これ、どうやって食べるんだろうね。残念ながら言葉は通じず。

この街の人達はどうやって暮らしているのだろう?どこか郊外に畑があるんだろうか?それとも近郊の都会に働きに出てるんだろうか?こういった田舎街で魚を捕ってのんびり暮らすというのは、実にうらやましい。

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コンチアムの幼稚園?保育園かな?

これ、ディスニーに見つかったら絶対ヤバいぞ!
チョンメックとは、タイ/ラオス国境のタイ側の街。ケンタナ国立公園からやはり30分程度です。
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これがタイのイミグレーション(出入国管理所)。何だかやたら凝ったデザインの建物です。

せっかくここまできたんで、ラオスに入国してみましょう。私のビザはマルチ(数次査証、期限が切れるまでは何度でも入国できるビザ)なので問題は無いはず。出国カードを記入し、窓口へ。飛行機に乗らずに出国するのって何かヘンな感じ。念のため係官に聞きます、「1~2時間で再入国するんですが、問題ないですよね?」。OKでした。

出国して建物を出るとこんな物が路上に↓
photo (14)
荷車にここまで積むには、相当バランス良くやる必要がありますよね。

ちょっと歩くと、ラオス川の出入国管理所があります。ここで、入国カードを書き、係官に提出。また念のため「1~2時間で出国するんですが・・・」と聞いたところ、
 係官 「どこに行くんだ?」 
  私 「すぐそこの市場まで」
そしたら係官、パスポートを突き返して「行け、行け」。えっ?良いんですか? 良いなら行きますよ? 他国への入国の記録が無いのに、タイに再入国するのは問題ないんでしょうね・・・?

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ラオス側はしばらくこんな風景が続きます。ここで、乗り合いタクシーの運転手が「タクシー、タクシー!」と声を掛けてくる。ここで、オレがこのタクシーに乗って街まで行ったら、立派な密入国だよな。

そしてこれがラオス側の市場。
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売っている物は、衣料品、シルク製品、中国製電気製品、酒、タバコなどなど。市場と言っても生鮮品は、基本的にありません。

特に欲しい物は無かったのですが、目に付いたのはこれ↓
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これって、漢方薬の材料ですか???何かヘンな感じ。

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左奥は、植物を乾燥させた物。右は何と!毛皮がついたままのシカの頭骨です。何に使うんだ???でもこのシカの頭骨は結構あちこちで売ってました。

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これってさ・・・やっぱ、何かの呪術とかに使うんじゃないの???

ちょっと引かれるモノもあるにはあったんです。
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竹を編んだ大きな、えーっと、なんて言うんですか?これ、ザルじゃない、カゴじゃない、う~ん。直径1mくらいあります。いろんな農産物等を干すのに使うんでしょうね。家にこれがあれば、アパートで干物作ろう!って気になるんだがなぁ。

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これまたかなり大きい木製のフライパンのような物。何に使うんだろうね?この上で小麦粉をこねるのはいいかもしれない。かなり硬い木でした。

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これもちょっと引かれるなぁ。これは、魚を捕るワナですね。

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ラオス側の道端に座って、ぼ~っとします。国境を行き交う人を見ているだけですが、結構面白いですよ。ここにいると、タイというのはラオスから見れば、大国、先進国なんだろうなぁ・・・というのが何となく分かります。また例によって30分以上、ぼ~っとしてしまった。

ラオス人民民主共和国滞在2時間。無事タイに再入国できました。私の『1国の滞在時間最短記録』を更新しました。

ちなみに、私がラオスへの入国手続き無しに入国できたのは、詳細は分かりませんが、日本国のパスポートだったことが理由の一つだと思います。日本人がラオスに不法入国して不法就労なんてしないもんね。タイ人なら査証が要りますから、そもそもこんなことはできません。今の職場の同僚には、アジア人が多いのですが、彼らが海外出張するときは大抵その国の査証を事前に取る必要があります。世界中で最も査証の必要ないパスポートのうちの一つが、日本国のパスポートです。ありがたいことです。

さて、これで今回の旅は基本的に終わりです。ここから1時間半かけて車でウボンラチャタニ空港へ。ウボンラチャタニ空港からバンコクのドムアン空港へは、1時間程度でした。

2日間、日本人も西洋人も見なかったっていうのは・・・これまで経験あるかな?
パーテム国立公園から車で30分程度走ってケンタナ国立公園に到着。
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ここも入り口にゲートがあるのですが、入場料はパーテム国立公園と共通なので、パーテム国立公園の入場券を見せれば、お金を払う必要はありません。もしかしたら、同じ県内の国立公園は、1枚の入場券で入れるのかもしれません。

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公園ビジターセンター。

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中央やや左に見えているのがビジターセンター、左にちょこっと見えているのがレストラン、右に見えているのが会議棟。こんな僻地の国立公園が実によく整備されています。

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これら施設の裏はすぐに川。

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読めないけど、シカはいるらしい。

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これは公園内の宿泊施設。こういったロッジ形式の物が何ヶ所かにあるようです。後はすぐにメコン川。もちろんキャンピングサイトも完備。こういう所に1週間とか泊まってのんびりしたいね。1日中メコン川をぼ~っと眺めたりして。

公園に到着した時は土砂降りだったのに、小雨になってきまたんで、傘をさしたままちょと歩いてみます。
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トレッキングルートの入り口。ビジターセンターの職員によると、ケンタナ国立公園は、タイの国立公園で最も全長の長いトレッキングルートを持っているとのこと。あれ?しかし、このルートは自転車で行けるんだね。

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これは、別のトレッキングルート入り口。あ~、この橋を渡って、向こう側の森に入ってみたい。

さて、どうしましょう?まだ空港に向かうにはかなり早い。本来はこの公園を散策してみるつもりだったのですが、小雨になってきたとはいえ、雨の中ではちょっと無理。しょうがない。チョンメック行ってみましょう。
パーテム国立公園からケンタナ国立公園までは、車で30分くらいでした。途中川を渡ります。
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これね、パッと見、反射的にダムだと思ったんだけど、よく見ると何かヘンですよね?これは下流側から見たもの。

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上流側はこんな感じ。見れば見るほどダムじゃない。

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でもね、構造的には、この黒い丸みのある巨大な板が上下して水をせき止めるんだと思います。

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ちゃんと魚道もあるし。

でも、一体これってなんなの??? 今は開いているので、水は素通りです。大雨が降った時などにここを閉じるんでしょうか?これだと閉じたとしても、高低差は最大で2~3m程度なのですが、橋の脇には発電所がありました。どうやって発電してるんですかね?外観だけでは、ちょっと機能の良く分からないダムでした。
さて、ここでもう全4Kmの半分近く歩きました。途中の起伏はほとんどなし。ちょっと登りもありましたが、距離が短いので、息が切れるほどではありませんでした。

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これはアリジゴクの団地。

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すぐ近くには、アリの団地。生態系とは良くできたものです。

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これはジガバチの類の巣ですよね?

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水溜りにけろ。

道沿いにずっと歩いてきたのですが、あるところで若干の登り。看板を見ると・・・アレ!?第4壁画通り過ぎてる!!! なんてこった・・・見落としてしまった。戻っても大した距離じゃないんだけど・・・う~ん、ちょっと迷うんだけど・・・もういいや!^_^;) 体ずぶ濡れでちょっと疲れてもきました。

ここから登りなんだろうなぁ・・・とかなり覚悟したのですが、それほどでもなかったです。300mくらいは下ったはずなので、これはちょっと意外でした。でもらくちんで良かったですよ。

しばらくすると開けた場所に出ます。ここからはほぼ平地。やっぱり地面は岩盤ですね。
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展望所。
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ここからの眺めがすばらしい!のです。
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雄大なメコン川。とってもゆっくり流れます。

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岩の上に座って、ぼ~っとメコン川を眺めます。弱いけど、ちょっとひんやりした風が気持ち良い。頭バカになりますけど、リラックスできます。30分も座ってたでしょうか。

そろそろ戻りましょう。
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ここから先は、ほぼ平地の岩盤です。

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これ、ウシの第2胃ですよね?

かかった時間は2時間でした。途中上で30分近く座ってたんで、ゆっくり歩いて壁画をゆっくり見て、1時間半といったところでしょうか。来て良かった!

意外なほど登り下りがないんで、お気軽トレッキングコースとして、良い感じですよ。壁画もあるし。ただ、タイのこんな田舎の国立公園まで来る必要があるかというと・・・普通は無いね。バンコク近郊にも国立公園はあるし、おそらくここ以上に整備されていることでしょう。でも、私はちょっと遺跡・壁画系は好きなんで、私にとっては来た価値がありました。

さて、パー・テム国立公園(Pha Taem National Park)を後にします。
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さて、第3壁画。
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鮮明な幾何学模様。

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・・・・。上の方は手をイメージしているように見えます。

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そしてコレ! これを見ると、第2壁画とこの第3壁画を描いたのは別の民俗か文化ですよね?まるでタッチが違うじゃないですか。しかしこの動物な何なんだろう?一見、ウシ?と思うんですが、角が二股でしょ。ウシの角をこう表すことは無いと思うんですよね。じゃ、シカか?

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これも第2壁画には見られなかった幾何学模様です。

やっぱり満足!!!ちょっとナスカの地上絵を思い出してしまいました。

この壁画、ネット上には日本語でも英語でも詳しい情報があまり無さそうです。いつごろの物か?も良く分かりません。あ、公園のビジターセンターに何か資料があったのかな?よく見ればよかった。

さて、最後の第4壁画行きましょう。
第1壁画からしばらく歩くと第2壁画。
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結果として、この第2壁画が最も規模が大きく、また鮮明ですね、たぶん。

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これがおそらく第2壁画全景です。

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これはね、写真の撮り方が悪いんだけど、解説板によるとゾウさんのようです。右側に長い鼻と前に突き出した2本の足。私はとっさにゾウムシ?と思ってしまいましたが。

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これは・・・一見右を向いたマッコウクジラのように見えますが、おそらくカワゴンドウ(メコンカワイルカ、Orcaella brevirostris)ではないでしょうか? ん?こんな上流にはいないんだっけ?

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これは何だ?左上は・・・太ったハルキゲニアか?下に並ぶ頭がガイナンの帽子のような逆三角形をしたようなのは人か???

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これは人をイメージしてるのだろうか???

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なんとも不思議な絵です。何と言うか、稚拙といより、それぞれの対象を独特にデフォルメしている感じで、非常に不思議な感じを受けます。

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こんな幾何学模様もあり。

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これは、私には描きかけの絵に見えます。

満足!!!何か良くわかんないけど、満足! ひとしきり眺めた後で、第3壁画に向かいます。

ただ、このこの辺りから、上から落ちてくる水が多くなり、土砂降り状態の場所も結構出てくる。
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こんな感じ。もう絶対びしょ濡れになっちゃう。こういう場所は走って駆け抜けようと思って、ダッシュ! ところが!頭のイメージに反して足が付いて来ないのです。足がもつれ気味で、上体前のめりになって危うくコケるかと思いました。あーーー、日ごろの運動不足
サオ・チャリアン(Sao Chaliang)のキノコ岩から、車で数分走ると公園事務所に着きます。ここが、公園の中心のようです。
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公園事務所。なかなか立派な建物です。画面右側が事務所、左側がビジターセンターでした。

ここはタイの東端、ラオス国境です。タイ国内の僻地と言っていいでしょう。そんなところにも立派な公園事務所。受付らしきところには、職員が2名。
 私 「すみません、壁画見たいんですけど、どこに行けばいいですか?」。
すると、パンフレットの地図を出して説明してくれる。
 職 「このルートを歩けば、途中4ヶ所に壁画があります。」
 私 「このルートって、一周何Kmくらいですか?」
 職 「だいたい4Kmです。」
4Kmかぁ・・・ちょっと距離あるね・・・。普通にゆっくり歩いて1時間。山道なんで1時間半。途中壁画に見入ってしまったら、2時間から2時間半というところか。険しい道だったらヤだなぁ、とは思うんだけど、今回の旅の第1目的がこの壁画ですからね。行かないわけにはいきません。

ちなみにビジターセンターの展示もそこそこ充実。
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おおっ!アンタエウスとクルビデンスはいるらしい。

公園の地形、動植物などについて最低限の展示はあるといったところでしょうか。唯一残念だったのは、私の専門である哺乳類に関する情報が全く無かったこと。何でだろうね?

さて、プチトレッキング、行ってみましょう。
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ザックの中は、着替えのTシャツ、長袖のシャツ、公園の売店で買ったビスケットとナッツ、それに水。

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いきなり階段で下ります。ありゃ、ってことは登りがあるってことだよね・・・ちょっとイヤな予感。

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階段を下るとすぐにこんな風景。道の左側は巨大な岩の断崖絶壁。右側はなだらかに下る緑。

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がけ下に沿った一本道なんで迷うことはなさそうです。また途中には、現在地を示す地図看板があちこちにあります。

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しばらくこんな道が続きます。

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右側にこんな木造の舞台が最初に見えたら、ここが第1壁画。でもね・・・・

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見えないんです!解説板もあるからここに間違いないんですが、どうしても見えない。

後からやって来た学生風男女4人。
 私「壁画・・・見えます?」
 学「いや、見えないっすね」
彼ら、特に壁画に興味がありそうな風でもなく、さっさと先に行ってしまう。まぁ、彼らは別に壁画を見にやって来たわけではなかろう。

しばらく解説板と実際の壁を見比べたんですが、どうしても分からず。それにね、壁画があると思われる壁には、明らかな落書きがあるんです。要はかなり荒れている。昔はかすかに見えていたが、今ではほとんど消えてしまったということではないか?

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解説板にも「鮮明でない」と書かれてはいるんですが。

ちょっと期待ハズレだなぁ・・・。この先の壁画もこんな感じだんだろうか?しかも、このトレッキングルート、崖の上からかなりの水が落ちてくるのです。今現在、雨は降っていないのですが、今朝は土砂降りでした。朝降った雨が、崖の上から落ちてくるのです。周りは降ってないのに、崖の下の道にだけ水が落ちてくるというのはなんとも秘境感を演出してくれます。水はぽたぽたって感じじゃなく、場所によってはザーザーなんで、どうしても体が濡れます。ちなみに解説板によると、この場所で崖高さは260mだそうな。

イマイチだったかな?と思いつつ、先へ。
キノコ岩の裏は高台になっており、メコン川が見渡せます。行ってみましょう。
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途中の道に誰かが積み上げた石の塔がいっぱい。

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明け方は土砂降りだったんで、道のあちこちに水たまり。

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5分も歩けば開けた台地に出ます。この写真じゃ良く分からないですね・・・広角を持ってくるべきでした。ここに来て気が付くのはですね、この辺一帯が巨大な岩盤の丘だということ。ここはそのてっぺん。そしてここの見どころの一つが・・・コレ↓
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はい、台地の裂け目。これまた私の写真では良く分からないのですが、幅は最大で1mくらいあるでしょうか。長さは数10m、深さは最大で10mくらい?←数字はあんまりアテになりません^_^;) いずれにしても落ちたら、這い上がるのにかなりの脚力と腕力を必要とするでしょう。

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裂け目の下の方、暗くなってる所にコイツがいました。それにコウモリも飛んでいました。小さいながら独自の『裂け目生態系』ができているようです。

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裂け目三叉路。

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裂け目はす4つ角。

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メコン川を見下ろすとこんな感じ。ただ、ココよりもさらに雄大なメコン川をこの後すぐ見ます。

う~ん、ここはどうかなぁ~? 普通の人だったら来なくても良いかな?あんまり観光スポットと言うほどでもないねぇ・・・。ただ、私的には、付近一帯が巨大な岩盤という事に多少魅かれました。1枚上の写真見ると、対岸のラオス側にも、木々の上に岩の絶壁が覗いてますよね。ここって、超巨大な岩盤がメコン川で分断されてる場所なんです。逆か。分断されたから水が流れてきたのか。地球の歴史を感じる場所ではあります。

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タイの国立公園に来たのは初めてなのですが、ちょっと驚いたのは、非常に良く整備されているということ。インドネシアよりも相当上ですね。旅行者向けの設備という点では、日本と比べても遜色ないかもしれません。案内表示はこの通り充実。どうやらトレッキング道も整備されているようです。それでは、プチトレッキング行ってみましょうか。

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