2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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今回のカザフスタン出張でマジカルだった点。

その1
バンコクからカザフスタンの首都アスタナまでは、フランクフルト経由だったのですが、不幸なことにアスタナには、私自身のみで到着してしまった。そう、私のスーツケースは届かなかったのです。まぁ、稀にあるんですよ、こういうことが。前回荷物が届かなかったのは、2008年にロンドンに出張行った帰りかな。この時は、仕事の書類を全部スーツケースに入れてて。一緒に出張行った上司からは、「朝一で報告出してくれな」って言われてて、超あせった。以来、無くなったら困る書類なんかは手持ちにしてます。しかし、着替えまでは手持ちにしてない。・・・服無いんですけど・・・どうしよう???

その2
仕方ないんで、アスタナに着いてとりあえず服を買いに行きます。ホテルのフロントで聞く。
 私 「あのー、荷物がミッシングしちゃったんで、服買いに行きたいんですけど、近くのショッピングモールってどこですかね?」。
 カウンターのスタッフがロシア語?カザフ語?でなにやら相談している。そしてカウンターの女性、
 女 「それほど遠くないところにメガというモールがあるんですが・・・ご一緒しますよ。帰りのタクシーが心配ですので。」
 私 「え?いやいや、いいですよ、それは申し訳ない。場所さえ教えてもらえればタクシーで行きますから」
 女 「行きはこのホテルからタクシー呼べば良いですから、大丈夫なんですけど、帰りのタクシーが心配です」
 私 「心配って???」
 女 「あー、どっか全然違うとこに連れて行かれるとか」

まぢですか?アスタナってそんなに治安悪いの??? んじゃ、まぁ、ありがたく付き合ってもらいましょうか。上着を取って立ち上がった彼女を見てビックリ!オレよりかなり背が高い。しかもひざ下までのヒールの付いたロングブーツを履いている。タクシーの中で話を聞いたら、彼女は学生で、今回の会議のためにボランティアをしているのだと言う。主催者の親切に感謝

彼女には、お礼のためにメガ・モールでドーナツ詰め合わせを買って渡しました。カザフスタンの女子学生がドーナツもらって嬉しいのかどうかは知らないけど、タイやインドネシアでは大抵喜ばれた。あ、東京本社でもドーナツは喜ばれたっけ。何だっけ?あの、都心で行列ができる、クリスピークレマだっけ?

その3
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メガというショッピングモール。

シャツを買おうとした時の事。めちゃめちゃ高いのです!フツーのシャツが1万5千円とか2万円。どこの店もそう。カザフスタン人はみんなこんな高いシャツ着てんのか・・・?バンコクの感覚で、シャツにスーツにタイ・・・と一そろい買う気でいたんですがちょっと無理。どうしよう・・・
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あっ!リーバイス・ストア発見!

・・・結局買ったのはコレ↓
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リーバイスのウェスタンシャツ。全然仕事向きじゃないんだけど、ズボンはジーンズしか無いし、かといって上下一式揃えるのはお金がもったいないんで、もうこれで良いやっ!

ウェスタンシャツって知ってる人は知ってると思いますが、仕立てが細い。1年前の私なら胸やお腹がぴちぴちで間違いなく着られませんでしたね。こういう服がまた着られるようになってうれしい限り。あっ!ってことは、自宅に眠っているウェスタン・シャツがまた着られるってことだね~♪ ただしこのシャツ、やっぱり肩周りが若干キツイ。

・・・私ね、肩幅が広いんです。ドレスシャツ(ワイシャツ)を買うときは、首周りと袖丈のサイズで選ぶので問題無いのですが、この手のカジュアルなシャツは、S、M、Lとかのサイズになってることがほとんど。こういう時って、普通は肩幅に合わせて選ぶでしょ?そうすると私の場合は、大体袖が長すぎるんです。袖丈にあわせると肩がキツくて着れない。結局このウェスタンシャツは、サイズLだったんですが、肩幅若干キツめ、袖丈若干長めになってしまいました。

だからオレ、少々痩せても「ひ弱」にはなれないわ・・・

ちなみにこのシャツ、値段は日本とほぼ同じか若干高いくらいでした。

その4
服は買えたんだけど、もう1つ問題はノートパソコンの電源ケーブル。明日になったら、スーツケースが出てくる可能性はある。しかし保証は無い。ダメ元で、またホテルのカウンターに聞いてみる。
 私 「ノートPCの電源ケーブルって無いですかね?」
 職員「ん~、特に貸せるのは無いんだけど・・・良かったら私の個人の物を貸すわよ?いつまで?」
 私 「できれば明日の朝まで」
私のプレゼンは明日の午前なのだ。
個人の私物を貸してくれるという職員の親切に感謝である。しかしだな・・・ノートPCの電源ケーブルって、メーカー毎にはもちろん、同じメーカーでも形式に結構違いがある。このお姉さんのPCのケーブルが、偶然私のPCに合う可能性はかなり低い。・・・案の定、合わない。彼女のPCはAcer社製。私のはDell。合うわけが無い。
 職員「あら!合わないわね」
 私 「・・・どっかこの辺で電源ケーブル売ってるとこないですかね?」
 職員「すぐ前に家電スーパーがあるから、そこにあると思うわ」
 私 「ありがとーーー!」
早速目の前の“家電スーパー”に行きます。

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これがその“家電スーパー”。言われなきゃ、これが家電店とは思わんな。

店内は、超原始的な家電量販店といったところか。一応、一通りの家電は並んでいる。しかし、品揃えが決定的に少ない。アスタナ市民はホントにこんなとこで白物家電買ってんのかねぇ・・・?ただし、店構えは綺麗。整然としている。これは東南アジアの店とは全く違う。しかし、本能的に、ここにノートPC用の汎用電源ケーブルは無いだろうという気がする。念のため店員に聞いてみたが、やはり無いと言う。ただし、親切なことに市内のPCショップの名前を2軒、紙に書いて教えてくれる。

道路を横切りホテルに戻って、先ほどの親切なお姉さんに聞く。
 私 「無かったよ・・・このPCショップってここから遠いですか?」
 職 「う~ん、歩いては無理ね、タクシー呼びますか?」
 私 「お願い」

かくして、アスタナ市内のPC屋めぐりが始まります。
今回のカザフスタン出張では、ほんのちょっとだけ時間が取れました。2時間だけ空いちゃったんです。それではっ!と思って行ったのが、ユーラシア・バザール。何か、すごく惹かれる響きだと思いませんか?バザールですよ、バザール!。タイ語では「タラート」、インドネシア語では「パサール」。でも、バザールって響きには惹かれますよね。私は市場大好きです。しかも、ユーラシアですよ。大きく出ましたね~。
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アスタナのユーラシア・バザール。かな~り期待して中に入ります。

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中、こんな感じ。・・・ありゃ?

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あんまり人いないし。

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それぞれの店は、「小奇麗」という言葉が似合う。

いけません!これはいけません!何なんだ、これ???「バザール」と言うと、商人と買い手が雑踏の中でひしめき合っている様子を想像しませんか?値段はもちろん交渉ですよ。そんなのを想像してたんですが・・・丸で違う-_-;)。コレ、言うなら、商業ビル内の専門店街ですよ、ただの。これが日本にあっても、それぞれの店舗が非常に小さい事を除けば、それほど違和感がありません。売っているのは衣料品がメインです。それも、大量消費を前提に大量生産されたものばかり。面白くない。それでいて、値段は日本と同じかもっと高い。何なのだ。ここは???アスタナ市民はホントにこんなところで日々買い物をしてるのか???

『市場』というと、私は東南アジアの市場を想像してしまうんです。東南アジアの市場、活気があります。バンコクやジャカルタはもちろん、小さな田舎町に行っても、必ず市場はあります。そこが生活消費の中心。それに比べてこのアスタナのバザールな何なんだろう? あえて言うなら、近代的百貨店の初期段階か。アスタナ市民!コレで良いのかっ!?

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唯一見つけた民芸品店。

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かばん職人の私としては、右上のかばん?が気になります。手に取って開いたところ、これはチェス板でした。中には駒も入っています。う~ん、チェス板買ってもなぁ・・・

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んじゃ、まぁ、この小物入れだな。店員によるとジュエリー・ケースだと言う。

こういう製品を見ると、オレにこれが作れるだろうか?と考えます。でも、このジュエリー・ケースは、表面のカービングを除くとそれほど難しくはなさそうですね。ポイントは、本体と蓋をタイトに合わせることでしょうか。これは、木型があるんでしょうね。

かばん職人としては、こういう民芸品的革製品に惹かれるんですよね。
27日から10月1日までカザフスタンに行ってました。いつのMagical Mystery Tour じゃないですよ^_^;) 業務出張です。

さっき帰ってきました。

今回の出張の最大の成果は・・・、

今回のホテルは、首都アスタナにあるKing Hotel。その名も“王様ホテル”。部屋はこんな感じ。
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悪くない。日本のビジネスホテルに慣れると、海外出張で泊まるホテルは、大体どこでも日本より安くて広い。浴室を良く見ると・・・
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何と!体重計があるではないか。前回体重を計ったのは、健康診断に行った時だからもう2カ月前。アレからまた少し痩せたはずだ。計ってみましょう。
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何と!知~ら~ず、知~ら~ずの~うちに~、70の大台をかなり割っているではないかっ!?あと2Kgくらいで2か月前の目標7Kg減を達成である。こちらでは、「1年後に7kg減を目標に・・・」なんて書いたけど、1年なんて全然かからない。このペースで行けば、1ヵ月後には目標達成だよ! ・・・・・・あの、極く僅かに心配して下さる方がいるんで、念のため書いておきますが、目標を達成したからといって、それは医学的にかろうじて“標準体重”の上限に引っ掛かるというだけで、痩せすぎ等では全くありませんので、ご安心を。

痩せ過ぎ、太り過ぎ、と言うのは過剰なダイエットとも絡んで、ネット上にはいろんな数字があって惑わされるのですが、ここでは、(社)日本医師会のウェブサイトを参考にしましょう。これによると、私は、目標達成後、さらに5Kg位痩せると「適正体重」になるようです。ということは、現状からあと7Kg位減かな。ありゃ?やっぱりあと7Kgだ・・・しかし、前回はあと7Kg痩せると、医学的に「普通の人」に成れる。今回はあと7Kg痩せると、医学的に「適正体重」ですからその差は大きいですよ。目指してみましょう(←野望、再び!)。こりゃ、501XXの30インチもマジで夢じゃねーな。

ただ、2Kg/月というのはちょっとペースが速いですかね? 努めて食います。私が何で痩せるかというと、理由は簡単。ストレスのあまりあんまり食えない。ただそれだけです。特別なダイエット法はありません、残念ながら。ただ、あんまり食わないのは良くないと思うんで、野菜だけはめちゃくちゃ食ってます。こんなに野菜食って、体に悪いんじゃなかろか?と思うくらい食ってます。それにあとは、魚をたまに。炭水化物と肉は徹底的に食ってないですね。もちろん全く無理はしてません。食いたいと思ったら何でも食います。もし適正体重を下回るほど痩せる事ができたら、無理してでも食います。

今回の出張の最大の成果は、自分の体重を確認できたことに他ならない(←本社の方、真に受けないように)。